彼と別れたけど復縁したい、でも、実際にどんなことすればいいのか?
というのは、私が復縁相談をいただく中でも必ず聞かれる質問です。
調べてみると分かると思いますが、本当にするべきことってたくさんありますよね。
自分には何が出来るのか、やってみたいけど難しそう、そんな風に頭を悩ませてしまうこともあるかもしれません。
今回は、そんなあなたに向け、彼氏と復縁したい人がとるべき行動を10つご紹介します。
目次
復縁を見据えた自分磨き
復縁のテクニックの基本である自分磨き。
彼とのお別れの理由がどんなものであったとしても、復縁を目指すのであれば自分磨きは必要不可欠です。
「束縛してしまった」「結婚を迫ってしまった」といった、別れにつながったようなあなた自身の問題を解決するのはもちろんのこと、
【別れたときより魅力的な女性になる】
というために自分磨きは避けては通れない道のりだと考えましょう。
しかし、女性が女性的に「いい」と思う自分磨きをしていたとしても、それが男性である元カレにウケるかどうかは分からないという面があるのはご存知でしょうか?
雑誌でも女性受けする女性、男性受けする女性みたいな差を紹介していることがありますよね。
ですので、自分磨きは男性が求める自分磨きをすることが、もう一度惚れさせるための秘訣になります。
では、具体的にどんな自分磨きが必要なのでしょうか。
それは、
- お相手が「いい」と思ってくれているあなたの個性を伸ばす自分磨き
- 外見だけ、内面だけではなく、両方バランスよく成長できる自分磨き
- 付け焼刃ではなく、その後の人生を充実させられるスキルが身につく自分磨き
こういった自分磨きが良いでしょう。
▼参考記事▼
男心をつかむ言葉・しぐさ・メール(line)・料理【決定版】
ポイントは、自分が満足できるだけでなく、お相手も含めて周りの方から評価を得られるような自分磨きをするということになります。
例えば、今後使い道もないし興味もないのに「何となく女らしいから」という理由でお裁縫やお花を勉強するようでは、自分では満足できても元カレには魅力的に見えることはありません。
自分磨きとは元を辿れば「元カレにもう一度好きになって欲しい」という独りよがりのものといえる面もあるでしょう。
ですが、かといって自分だけが満足できる自分磨きでは、『カレにアピールするための魅力』を身につけることができませんし、男性からすればそんなことに一生懸命なっている女性は近寄りがたい存在になってしまいますので気をつけましょうね。
また、先ほどお話した「男性受け」を身につけるためには、男性向けの雑誌を読んでみる事をオススメしますよ。
グラビア誌でもそのキャッチコピーやインタビュー内容などから、男性が女性のどういう部分を気にするかというのが分かりますし、男性向けのファッション誌なら男性が「かわいい」と思う女性のファッションを見つけることが出来るはずです。
男性向けの作品というのは、男性を攻略するのに大切なヒントがたくさんちりばめられていますよ。
あなたが悪い場合はちゃんと謝っておく
あなたに非があって別れてしまった場合、悲しいことではありますが、
と、彼に失望されてしまっている可能性が高いのです。
なので、そのイメージを間逆に出来るように、別れた後はちゃんと悪いところを謝って彼の中にあるあなたのイメージをマイナスからゼロに戻しておきましょう。
例えば、
「○○君の価値観を否定しちゃったこと、今すごく反省しています」
このように素直に謝るのがオススメですよ。
言いたいことはたくさんあるとは思うのですが、謝罪をするときには間違っても弁解や言い訳を書いてはいけませんよ。
イメージを良くするための謝罪の時にあなたの言い分を織り交ぜてしまうと、それだけでなんだか自分勝手な印象をもたれてしまいますからね。
また、もし可能であれば、謝罪と一緒に感謝の言葉も伝えられるととても印象が良くなります。
そして最後を
などとし、元カレとの関係をフラットなものに戻していくように仕向けておきましょう。
こうすることによって未練がないことを伝えることができますし、彼のほうからも今後あなたへ連絡しやすくなってきます。
異性のお友達を増やす
異性のお友達を増やすのも復縁には効果的です。
これは異性の影を見せるためにも活用できるのですが、それ以上に、お相手と同じ性別の方の感覚の勉強になるからなんですよ。
ちょっと言い方が悪くなってしまいますが、お相手に試そうと思っている心理効果、送ろうと思っているLINEの話題、文章などを、事前にどんな結果になるかを試すことも出来ます。
自分と違う異性の心理というのは、自分では分からない感覚なのですから悩んでも当然なんです。
ですが、いろんな異性との関わりの中で、「大体こういうのは喜ばれるな」という傾向が見えてくるでしょう。
そうやって予習をしながら、本番であるお相手へのアプローチのために経験を積んで下さい。
適度な連絡
別れた元カレへの連絡って緊張しますよね。
でも、これも復縁をするためには避けて通れない道の一つです。
コミュニケーションなくして復縁は成り立ちません。
別れて間もない頃は「寂しい」「連絡していないと不安」という気持ちでいっぱいだと思いますが、いくら連絡をするといっても、こんな思いを前面に出して連絡してはいけません。
不安な気持ちだけで連絡してしまえばお相手も気まずくなってしまいますからね。
何かしら用件を作り、元彼があなたから連絡が来るのを不自然に感じないように配慮をしつつ連絡を入れましょう。
そのやり取りを続けながら少しずつお互い打ち解けて、付き合っていた頃と同じように連絡できるように信頼関係を再構築することが重要ですよ。
復縁だけに集中しないで、あなた自身の生活を大事にする
いつもアドバイスをお届けていて感じるのですが、元カレともう一度一緒になりたいと思う人は、以前別れた原因が自分自身にあると反省している人が多いので、
と思い込んでしまっている方が多いようです。
そのため、無意識のうちにカレに都合を合わせて自分のことを後回しにしてしまうことも。
とても責任感がある方なんだな、と感じるのですが、そうして思いつめてしまってはストレスばかりがたまってしまって、結果的に元カレにも明るくてポジティブな面が見せられないのです。
仕事が忙しいなら仕事に集中する、何か別のことで落ち込んでしまったのなら、元カレの前で無理して明るく振舞わずにあえて連絡を控えてみる。
こんな風に、あなた自身の生活を大事に過ごしましょう。
こうしてあなた自身の生活を充実させてみると、自然とお相手との会話のネタも潤ってくるので復縁にも決して悪いことではないんですよ。
SNSを使う
特にTwitterやFacebookといったSNSを使ったことがないという方に多いですが、
と考え、SNSへの挑戦を避けようとしてしまう方がいますが、それはとてももったいないことなんです。
連絡や会う、というのが今までのように頻繁にできない分、SNSはお相手とあなたのお互いの情報を知ることができますし、ダイレクトメールや投稿に対する反応などで接点を増やすことが出来ます。
未練を隠す
二度目のお付き合いを目指していたとしても、片思いの時と同じように、お互いがお互いを意識しないと告白が成功しません。
それに恋愛に限らず、人は自分の意思に関係なくアピールされ続けると面倒に感じてしまうものだからです。
逆の立場で考えてみましょう。
自分から振っちゃったしちょっと気まずいな、そっちから察して関わり持たないようにしてもらえないかな、と思うような人から好意をひしひしと感じていたら、
「振ったのに気持ちを出されても困るな・・・」
なんて思ってしまいますよね。
せめて、気持ちは隠していて欲しいと思うはずです。
つまり未練を見せれば見せるほど、元カレとよりを戻せるチャンスは減ってしまうと考えてください。
よりを戻せる!というタイミングが来るまで、あなたの気持ちは隠しておきましょうね。
ただでさえ別れた元恋人が連絡をしてきたり、特に用事もないのに接してくれば、普通の人なら目立つことがなくても未練を感じ取ってしまいます。
元彼があなたの未練に気付いてしまえば、気まずさや「期待させないでおこう」という思いから距離を取ってしまうのです。
復縁をしたいのに距離を取られてしまっては元も子もありませんよね。
そうならないように、あなたの気持ちの表現には十分に気をつけましょう。
冷却期間を取る
一般的に、復縁を目指すもの同士はお互いに良い所悪い所を知っているというメリットがあります。
だからこそ、新鮮味を与えるために冷却期間を持つことも大事になります。
振られたということは、元彼にとってはあなたとの思い出はちょっと嫌な思い出が多いかもしれません。
ですが、時間が経つほどに、
「今何してるのかな?大丈夫かな?」
と思えるようになっていくのです。
もちろん、冷却期間中には元カレにアプローチできませんから、その間に新しい恋人が出来てしまわないかと心配になることもあるでしょう。
ですがその不安から元カレへのアプローチを再開してしまえば、結局「しつこい!」と思われて余計に距離が離れてしまいます。
特に別れて間もないうちはお互いが冷静になっていませんし、冷静になって始めて見えるものや、全く連絡しないくらい距離を取って初めて相手の存在の大きさに気づくこともあるもの。
冷却期間を設けるのは不安も大きい分、効果も望めるものなのですよ。
しかし、必ずしもどんなケースでも冷却期間を取れば上手くいくというものではないので気をつけてください。
例えば、
- 元カレからデートに誘われるようになってきた
- 元カレとは普段から会える
こういった、いい雰囲気を壊してしまう可能性があるときや、冷却期間を取るのが不自然になるケースでは冷却期間を取ってはいけません。
見極めが必要な行動でもあるので、冷却期間を取る時は事前にご相談いただけるといいタイミングをアドバイスできるかと思います。
復縁が上手くいかないときに取るべき行動、駆け引き
古典的な方法ですが、やはり一番効果があるでしょう。
男の人は「追われるより追う恋愛」の方が盛り上がります。
元カレを好きなら積極的になるのも当たり前ですが、あなたからばかり元を好き好きとアピールしてしまうと、
「復縁しなくてもこのままでいいや」
と傲慢になり、カレの方が優位な立場になる関係になってしまいます。
そうなると常いあなただけが追っていなければいけなくなって、カレはそんな追ってくれるあなたに満足して、それ以上関係が進まなくなるのです。
これでは、もう一度惚れさせるのなんて無理だと分かると思います。
もう一度惚れさせるといえば、元カレの方からあなたを追いかけてくれるような関係の方がうまくいきそうだと思いませんか?
第三者の意見を聞いてみる
これは恋愛に限らず人間関係全般に言えることですが、自分が「良い」と思ってしたことでも、お相手が同じように「良い」と思わなければ、どんなアプローチも意味がありません。
良かれと思ってしたことが相手にとっての迷惑になる、なんてことは大人になるとたまにあるものですが、復縁でも同じようなことはしたくないですよね。
自分がどう思うか、ではなく、相手がどう受け取るか、が重要なんです。
そうすると客観的な意見や、あなただけでは気付かなかったポイントに気付かされ、ミスを犯してしまうことがなくなりますよ。
取るべき行動は自分なりにアレンジしてOK!
復縁のために取るべき行動を10つご紹介しましたが、
「彼とはこういった状況だから、私の場合はこのテクニックはこう応用しないと意味がないかも?」
と頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。
そうして自分なりにアレンジできることはどんどんアレンジしていって大丈夫ですよ。
もちろん、必要であればご相談いただければ私の方でプランニングをすることも出来ますので試してみてください。
あなたに合った復縁方法を実践していく事こそが、復縁の一番の近道です!
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