あなたは復縁にチャレンジした人のお話を読んでいますか?
「参考になるからよく読む!」という人もいると思いますが、その反面「自分のことで手一杯だから人の話を聞いてもな・・・」と思ってなかなか読めない方もいらっしゃるようです。
ですが、本当であればぜひ復縁の体験談は読んでいただきたいと思うのが私の意見なんです。
なぜなら、復縁の体験談には『復縁成功の秘訣』がたくさん詰まっているから。
今回は、これまでに寄せられた復縁活動経験者の体験談から見える、復縁成功の秘訣を10つご紹介します。
目次
勇気を出して自分から連絡をすること(20代/男性)
彼女と別れて3ヶ月、怖くてずっと連絡ができないでいました。
でも、だからと言って気が晴れることがなかったんです。
あの時、こうしていればよかったとか、今更気づくのが遅いと言われるような事ばかりが頭の中でこだまして、
「でもまだ時期じゃないかも・・・」
とループしていました。
それでも、彼女への想いは強くなる一方で、またこうして怖くて連絡できないでいたら、別れたときと同じように後悔し続けるんだろうなと思いました。
そこで別れた後の電話は気がひけたけれど、震える手に力を込めて、電話をかけました。
今思えば何でメールじゃなくていきなり電話だったのかツッコミを入れたいところですが、そのときは大分テンパって痛んだともいます。
案の定、彼女は最初のコールで電話に出なかったが、しばらくしてから折り返し電話がありました。
電話口で、僕は素直な自分の気持ちを伝えました。
「もちろん、(彼女)の気持ちを無視することは出来ないから、嫌なら嫌って言ってくれていいから」
と、見返りを求めないような言葉選びをしました。
そのときの電話では僕の気持ちを話したり、お互いの近況報告をするだけで終わりましたは、その後彼女から「久しぶりに話して思ったけどやっぱり一緒にいたい」と言われました。
異性の影が見えたことがきっかけ(20代/女性)
彼は学生時代の同級生。
お互いに社会人1年目を頑張ろうと励まし合いながら上手くいっていたと思います。
付き合って半年、お互い仕事に慣れてきたかな、というころに彼の方から突然別れ話を切り出されました。
彼の職場に気になる人ができたんです。
もちろんショックでしたが、仕事が楽しかったのもあって、私も追いすがらずに合コンに参加したりして気を紛らわしていました。
彼以外に好きになれそうな人との出会いはなかったのですが、いろんな人と知り合いになれるので彼のことばかり考えなくなったのが復縁には大事だったと思います。
別れても彼とは電話などはしていたのですが、会ったりはしていません。
彼の気になる人のことなどには触れず、仕事についてや共通の友人のことなどを話していました。
そして彼と別れて4か月くらい経ったときに、仕事帰りに彼と遭遇するというハプニングが起こったんです。
その日はたまたま台風で、会社の一人の男性が自宅の近くに住んでいることが分かり、そのまま一緒のタクシーで乗り合わせて帰っているところを偶然彼に見られたようでした。
その夜彼から電話があり今度会おうと言われたんです。
彼は私に新しい彼氏ができたと勘違いして焦って連絡をしてきたそうです。
そこで「想像はしてたけど、実際に他の男と一緒なのを見てすごくイヤな気分になった。これが俺の本心なんだと思う」といわれ、復縁しました。
私の場合は偶然だったのですが、他の男の人の影を見せるって有効なんだなと思いました。
あの時ほんの少し我慢できれば・・・(30代/女性)
元カレへの連絡を我慢することが出来ませんでした。
別れてからそっけなくなるのは分かるけど、
「彼ばっかり別れてから楽しそうで辛い」
って言う気持ちが沸いてきて、彼のそっけない態度を受け入れることが出来ませんでした。
それがとにかく寂しくて・・・。
友達にも反対されたし、彼からも何度も「仕事忙しいんだよね」「疲れてるから」って前置きされていたのに、何度も何度も彼にLINEをしてしまいました。
そうしたらある日、ずっと既読にならなくなったんです。
「あ、ブロックされた」って直感しました。
私はLINEしか連絡先を知らないのに、自分の気持ちばっかり優先して彼の気持ちを無視して、唯一の連絡先を自分の失敗で手放してしまったんです。
なんであの時我慢できなかったのか・・・。
同じように復縁する人には、私のように大人になれないままで復縁活動をしないで欲しいということを伝えたいです。
恋愛って一方通行な気持ちじゃ叶いませんからね・・・。
友達としての関係を続けた(20代/女性)
私は遠距離は無理と何かの拍子に口にしたことがありました。
それがきっかけで就職の際東京に行くと決めた彼は私に別れを告げ、私たちの恋は終わりました。
お互い嫌いになったわけじゃないし、彼は彼で私のために別れるっていう悪役を買って出てくれたのもあって、別れてもお互い好きな感じは出てました。
なのでちょいちょい帰って来る彼と会ったり、彼が連絡してくれたら返すっていう程度の連絡が続いていました。
正直、こうして連絡も出来るし遊べるのに「好き」って言えない関係が辛くなってきました。
でも、この苦しみを乗り越えたら彼も私が遠距離でも大丈夫だって思ってくれるって信じて、彼を待ち続けました。
そして彼と別れてから1年、彼も東京での仕事になれた頃、お互い「いい加減恋人欲しいよね」という話に。
そしたら、別れの際に聞いただけだった好きという言葉を聞けました。
私も素直な気持ちを伝え、恋人に戻ることが出来ました。
いい意味で「驚き」を与えたことで復縁できた(30代/男性)
些細なことでケンカしてしまい、そのまま別れてしまいました。
ケンカは恋人同士にはつきものですし、ケンカするほど仲がいいとも言われますが、そのときは正直度が過ぎたと思います。
自分だけが悪いわけではないケンカだったのですが、彼女を手放したくないと考え、
- 彼女はサプライズ好き
- お互いの熱が冷めないうちの方が成功する
と自分で考えた後、婚姻届と指輪を持って彼女の自宅に謝りに行き、そのままプロポーズして大逆転を達成しました。
女性はサプライズが好きですね。
あと『鉄は熱いうちに打て』という言葉の通り、やっぱりお互いがまだお互いを強く意識している別れて間もないタイミングだったからこそ上手くいったんじゃないかなと思います。
どんなチャンスも貪欲に生かした積極性が秘訣!(30代/女性)
彼とは合コンで知り合いました。
でも、別れてから半年が経ち、誘ってもなかなか応じてくれなかった彼と共通の友達との飲み会で再開しました。
そうです、合コンで一緒だった他の男の子たちです。
でもその時は私も緊張したし、彼もなんだか気まずそうであんまりいい感じにはなれませんでした。
ただ、やっぱりLINEと会うのは違うと感じました。
なので、私の場合は勇気を出して何度でも合うのが復縁の近道になるんだと気付いて、使えそうな会えるチャンスはどんどん使っていったんです。
事態が動いたのは、確か別れてから8ヶ月、みんなで集まるようになってから4回か5回目の飲み会の帰り。
帰りに二人きりになったのですが、その時に「変わったね」とか「会うのがいやだったのはやり直したくなるから」などと彼から声をかけてくれていい感じになれました。
そこで彼を揺さぶろうと「そんなこと言われると期待しちゃうな」って言ったらいきなり抱きしめられて告白されました。
人を変えようとするんじゃなくて、自分が変わること(40代後半/女性)
思えば約一年前から復縁を目指していました。
彼に必要以上に連絡してしまった私ですが、自分磨きの重要さ、そして連絡の頻度を復縁情報サイトで知る事が出来ました。
特に自分磨きって重要だなってしみじみ思いました。
努力をせず相手の気持ちを向けようと甘い考えでしたので、自分自身とも向き合う良いきっかけになりました。
彼に、
「俺も変わるから、だから一緒にもう一度歩んで行こう」
と話してもらったんです。
夢のようでまだ実感は沸きません。
この幸せな気持ちを噛み締めて、彼と幸せになれるようにこれからの頑張ります。
自分磨きを必死に頑張りました(30代/女性)
学生時代の同級生だった彼と別れました。
原因は私の束縛です。
彼を束縛するくせに私自身は自由でいたいという気持ちが強く、彼にたくさん我慢をさせてしまいました。
どうしても仲直りしたくて友達にも相談したけど、一度ダメになったものは絶対無理、と言われてしまって凄く辛かったです。
正直、私は昔からこういう性格だし、彼の事は諦めるしかないのかなって、そんな風にも思いましたが、どうしても諦めることができませんでした。
いままで人生の中で、恋愛の為に何か努力をするといったことはなかったのですが彼と戻れるのならと、内面も外見も自分磨きをするようにしました。
何度も失敗していたダイエットも、2ヶ月でマイナス5kgも減らす事ができ、何だか心も体も気付けば軽くなっていました。
自分に自信を持てるようになったお陰でしょうか。
彼と何とか繋がっていたラインで少しづつですが昔みたいに仲良くなり、彼の仕事の悩みにのってあげた事がよかったのか、彼と戻ることになりました。
人の心を変えるより自分が変わる、この言葉の大切さを実感した瞬間です。
わざと弱みを見せてみた(20代/女性)
私と彼は職場の先輩後輩の関係で、カレから1対1での飲みに誘われたことがきっかけで仲良くなり、やがて付き合いました。
私は付き合い始めた当時でもう28歳で、家族からも「結婚は?」と言われていたので結婚したくてたまりませんでしたが、彼の仕事に対する意気込みを優先し、暫くは様子を見ることにしていました。
しかし、その中で憧れる人にも出会い、私はだんだんそちらに興味を持ち始めてしまいました。
当時私と彼は電車で1時間程の距離に住んでおり、会社の外では月に2回程しか会わない生活が続いていました。
そんな寂しい生活の中で私が興味を持ち始めた男性と2人で遊ぶようになり、やがてそれが彼にばれてしまいました。
私は「結婚できそうもないし会えないし・・・」と思ってすぐ別れを切り出しました。
結局興味を持った男性とは長続きせず、すぐに別れてしまいました。
寂しくて元カレに連絡してしまったのですが、当然「調子のいい事しないで」と拒絶されました。
そこで私は何がしたいのか考えました。
私って、元々自分の意思が弱いと言うか周りに流されやすいんです。
元彼と別れたときみたいに男の人からアプローチされればカレがいてもつい惹かれてしまうし、周りに結婚を急かされたら「結婚しないとな」って思ってしまう。
だから、ただ寂しさを埋めたいのか、「ラブラブな彼氏がいる」という現実だけが欲しいのか、結婚相手が欲しいのか、自分で自分に問いかけてみました。
そう考えた時に、私は「一緒にいて成長できる人と一緒にいたい」と思って、それがかなうのはやっぱ元彼だけだと分かりました。
それをカレに話してみたんです。
当然LINEでの連絡は無視されていたので、会社の飲み会で近くの席になったとき、酔ったフリをして話してみたら、思いのほかカレもしっかり聞いてくれて、それ以降連絡が出来るようになりました。
始めは仕事の連絡って口実をつけて連絡して、時々飲み会のときみたいに弱みを見せるようにしてみました。
彼は「弱い女性を守ってやりたい」っていう男気がある人なので、その性格をうまくついてみたら?というアドバイスを参考にしてみたんです。
すると効果テキメンで、たまに私がしばらく連絡しないでいると「最近は大丈夫なの?」って連絡くれるようになりました。
そうやってカレから連絡をもらえるようになるまで別れて4ヶ月くらいかかりましたが・・・。
辛くて彼から目を背けたら、かえってそれがいい効果になった(20代/女性)
私が彼に甘えすぎました。
私は過去浮気をされた経験があって、彼がどこに出かけるのか、相手は女性なのか、なぜTwitterは更新するのに私への返事は遅いのかなど、かなり束縛してしまったんです。
その当時は
と自分に都合よく考えていたところがあったと思います。
もちろん、そんな面倒くさい私に彼は愛想を尽かし、「一緒にいるとストレスがヤバイ」と言われて振られました。
振られた後はもう何も手につかず、ブロックされるまで彼のTwitterに張り込んだり、彼を意識したツイートをして反応を待ったり、「彼になんて連絡しよう?」「何で返事くれないの?」とかそれしか考えられませんでした。
それがとにかく辛くて、彼に繋がる一切のツールを絶ちました。
連絡先を消しはしなかったけど、LINEもしないしTwitterも見ないようにして、仕事を増やして彼のことを考える余裕をなくしました。
何もしないで相手のことばかりひたすら考えてしまうのは、一番いけないパターンなんだっていうのが私の経験談です。
実際、彼のことを考えなくなったら自分にかける時間が増えてました。
そして、ある程度時間が経って(私の場合は半年くらいでした)、携帯を変えようとして連絡先の整理をしているときにふと彼の名前が目に入って、LINEのアカウント変更の連絡をしてみたら、まさかの返事が!
自分にとってはただ忙しく過ぎてた半年が、彼との関係を再構築できる良い冷却期間になったんだと思います。
私は別れた後、失恋のショックになかなか立ち直れなかったのですが、しばらく時が過ぎると別れた相手を恨む気持ちよりも、色々な意味で彼に感謝したいと思うようになり、素直に自分の気持ちをLINEしました。
すると、彼から「久しぶりにご飯行かない?」と電話がかかってきたのです。
実は、私自身は復縁する気でアカウント変更のLINEを送ったわけではありませんでした。
相手を恨んでばかりいた自分ではなく、彼に感謝している自分に気が付き、少しでもその気持ちを伝えたいと思っただけでした。
それが、思いがけず復縁につながるなんてまったく予想外だったのです。
必ず復縁が成功するかは保証できませんが、自分の想いを相手に伝えることには意義があると思いますよ。
復縁成功の秘訣は「特別なこと」じゃない
復縁成功者の体験談をご紹介しましたが、参考になったでしょうか?
それぞれの成功者の方なりのエピソードがあり、復縁成功の秘訣がありましたね。
でも、どんな復縁成功の秘訣も「特別なもの」ではありません。
ほんの少しの勇気で手に入るものだったり、誰もがもともとその秘訣を使える環境にあったりと、誰にでもチャンスがあるものなんです。
もしかしたら、あなたにも気付いていないだけで復縁成功のきっかけが目の前にあるのかもしれませんね。
その秘訣を手に入れたい人、きっかけに気付きたい人は、ぜひお一人で悩まずに私にもご相談いただければと思います。
https://japan-fukuen.com/method/529