好きな人とよりを戻すための方法として、メールや冷却期間の活用は誰しもが悩むところだと思います。
実際に、私も相談をお伺いしていて必ず質問される部分なんです!
復縁マニュアルやインターネットの情報でも復縁のためのメール術や冷却期間の過ごし方というのはたくさんありますが、
「元カノはモテるから冷却期間とか置いちゃうとすぐに別の男の人に取られそうで不安なんだよなあ・・・」
「このテクニックは男性/女性向けのもののようだけど、自分でも使っていいのかな?」
と、万人に当てはまる情報というものはほとんどないのが現実です><
ですので、相談のように個別にアドバイスできれば一番なのですが、なかなかそういった時間がないような方にとっては大変ですよね。
そこで今回の「好きな人とよりを戻す方法!メールや冷却期間や言葉の10原則」では、復縁のためのメールや冷却期間の”原則”をご紹介します!
どんな方でも当てはまりやすく、全ての人に参考にしていただきたい、復縁テクニックの基本的な情報になります^^
目次
メールをする時間の原則は○○
メールをする時間ってとっても悩みどころですよね。
でも、これにも原則があるんです!
よりを戻すために努力している間、メールを送るときに意識すべき時間は、
【メールを送った後に手持ち無沙汰になり、ついメールの返事をしそうな時間】
こちらになります。
分かりやすく例を挙げますと、
- お相手の仕事帰りの時間帯
- お相手が帰宅し、のんびりしているであろう時間帯
- お相手が寝ているであろう時間帯
- お相手のお休みの日
といった感じです^^
例えば仕事終わりならオフィスから出て帰るまでの電車の中、歩いている間にささっと返事ができますし、帰宅後なら寝る前に軽く返事を送れます。
お休みの日は言わずもがなですが、寝ている間の時間は、起きた後の外出までのちょっとした時間や、出社中の時間に返してもらうことを見込んでいます^^
返事をするときにはタイミングと回数に注意!
よりを戻したいお相手とメールができるのって緊張もすれどやっぱりすごく嬉しいものですよね!
だからこそ、あなたが送ったものに対して返事がもらえると、
「いつもはすぐに返してたし・・・」
「もっと話したいな!」
こんな風に気分が盛り上がって、すぐに返事をしたり、ちょっと長めの文章になってしまうことがあると思います。
中には、お相手からの返事を待たずにまた送る人もいるかもしれません。
でも、実はこれあまりよくないんです><
復縁のためのメールの原則としては、
【お相手が返事をしてきた文字数、タイミング、回数に合わせる】
こちらになります。
付き合っていた頃の感覚が忘れられずに、返事までの時間を置く方が不自然だと考える人もいると思いますが、それはあくまでもお二人が付き合っていた間柄だったからこその常識だと考えましょう!
あなたが返事をしたいという気持ちからすぐに行動に移してしまうことで、お相手にとっては
「いちいちメールが重い」
「ちょっと距離をおいた方がいいかも」
と気持ちの温度差を感じさせやすくなってしまいます。
ですので、返事があったからといってすぐに返すことが復縁に効果的とは一概には言えないのです><
今の「別れている」という状況を受け止め、それに見合った返事の仕方をした方が、かえって以前との違いを感じさせて
「いつもならすぐに返ってくるのに」
「なんか気になるな」
と、いう気持ちを強くさせることも出来ます!!
メールを長続きさせるマル秘原則
先ほどもお話しましたが、お相手とのメールができるのは嬉しいものですし、どうせならメールでもワイワイ盛り上がりたいものですよね^^
結果、なんだかあなたの文章がお相手に比べて妙に長くなってしまう・・・なんてことはありませんか?
話したいことがたくさんあって、でもいつメールが途切れるか分からないからついつい送りすぎてしまう・・・。
こういった気持ちが強くなりすぎると、逆に続かないメールになってしまうのです><
「楽しくメールしたい!」と考えるのは前向きな気持ちですが、その気持ちが量となって出てしまうと、お相手はどの部分に触れたら良いか分からなくなってしまいます。
お相手にしてみれば、もうあなたにアプローチをかける必要はないわけですから、わざわざ頑張って全ての話題を拾おうとはしてくれません。
むしろ、面倒になってそこでメールが途切れてしまう可能性の方が高いのです!
そこでオススメなのが”話題を絞る”こと!
例えば、
○○って学生時代テニスやってたって聞いたことあったから、経験者から見るとどんな感じなのかな~って^^」
こんな風にまとまった内容でも、
↓
お相手の返事
↓
「○○選手って日本人の選手だったんだけど、知ってる?すごい人なの?」
↓
お相手の返事
↓
「さすが詳しいね!そういえば学生時代テニスやってたんだっけ?」
↓
お相手の返事
↓
「前に聞いたような覚えがあってさ!経験者から見てもやっぱ○○選手ってすごい?」
こんな風に小出しにすることでやり取りが大幅に増えていきます!
もちろん、文章は若干短めになるでしょう。
しかし、長文を送るより短文のほうが読みやすく、レスポンスもしやすくなるものです!
文章が短いなら重たいメールにもならないですし、友達とメールしているような気軽な気持ちにもなれますからね^^
お相手が関心を持ちそうな話題をいくつも用意しておく!
お相手が関心を持ちそうな話題というのは、お相手にとって必要な情報、興味のある内容です。
例えば、
- お相手の趣味に関わる内容
- お相手の仕事に関わる内容
- お相手にしか聞けない内容
このような内容になります!
お相手の趣味や仕事については、あなたからメールをする前に事前に少し調べておけると、思わず話題が広がった時にも焦らず返事することができますよ。
でも、事前に調べていない、全く知識のない状態でもお相手に質問するようにメール本文に織り込めればそれも話題として成立します!
料理好きや車好きやブランド好きなど、お相手の興味があるジャンルであればメールを楽しむことができるでしょう。
もしお相手がマニアックな趣味を持っていても、あなたの知識や世界を広げるつもりで楽しんでみるのがオススメです!
よく「相手に送れる内容が思いつきません・・・」とお悩みの方もいらっしゃいますが、意外とこんな風に話題のキッカケに出来ることは多いんですよ^^
質問はお相手が答えられることに絞る!
お相手からの返事が見込めるメールの送り方として「質問する」というものがあります。
しかし、むやみやたらと何でもお相手に聞いてはいけません!
お相手にも知識がなく答えられないことはありますし、何でも聞いていたらあなた自身が頼りない印象にもなってしまいます><
ですので基本的に質問は、お相手が答えられそうなことに絞るようにしましょう!
さらに他の人ではなく、お相手だからこそ聞ける質問が思いつけば最高ですね♪
具体的には、
- 共通の友人お話
- 同棲していたときの荷物の話
- お相手に貸していたり、お相手に借りていたものの話
- お相手のご家族の話
- あなたとお相手しか知らない秘密の話
このような内容が挙げられます!
寂しくても・・・メールはあなたから終わらせる
未練がある方としては久しぶりの連絡が楽しくて仕方がなく、返事が来れば何度でもお返事をしたくなることでしょう。
でも、お相手にとって必要だったり、興味のある内容でメールが出来たとしても、やりとりを続けていくうちに自然と話題は変わります。
それでも強引にメールを続けてしまうと、また「しつこい」「面倒」と思われてしまうんです><
冷却期間は忙しいと心得よ!
『冷却期間』と聞くと、「相手に何もしない時間」という説明が多いので、わりとフリーに時間を過ごしていいように考えている方が多いような気がします。
ですが、実際の冷却期間というのはとても忙しいものなんです><
基本的に、何もしないでいるのは、お相手へのアクションのみ!
メールや電話といった直接のアプローチをやめて、二人のやり取りを一旦お休みするものです。
そう聞いて一人の時間までのんびり過ごしていませんか?
もちろん、失恋のショックを癒すために多少ゆっくりする時間を持つのは全く問題ありませんよ!
ただ冷却期間は、今までお相手との連絡に使っていた時間や、メールをする内容を考える心と頭の余裕を使って、これまでよりももっと魅力的になるよう自分磨きをする時間でもあります。
ただ自分磨きといっても、魅力なんて一朝一夕に身につくものではありません!!
仮に断食したところで1日や2日じゃ何キロも体重は減りませんし、筋トレやジョギングを初めて見たところで、見た目の変化が分かるようになるのは最低でも1ヶ月程度続けてからです。
内面をもっと魅力的にしようにも、これまで数十年間生きてきた中で培ってきたあなたのものの捉え方や考え方を数日で変えるなんて、現実的に無理なのは明らかですよね。
表面的なものであれば器用な人なら出来るかもしれませんが、根っこの部分が変わらなければ、結局復縁できたとしても同じことで悩み、同じことでお相手に迷惑をかけてしまい、同じように振られてしまう結果になります・・・。
ですので、休んでいる暇はあまりありません!
人を肯定する言葉を使おう!
人を肯定する言葉といえば、
「ステキだね」
「すごいね」
などなどたくさんありますが、こういった言葉は復縁には積極的に使っていくのがオススメです!
人と話していると、わざわざ口に出さなくても伝わるだろう・・・若干茶化して言っても分かるだろう・・・・と思う場面に多く遭遇します。
例えばモノを取ってもらった時に「はい」と渡されて「ん!」とだけ答えたり、ステキな風景写真を見せてもらったときにも「へー!」としか言わなかったり。
もちろん直接面と向かっていれば声のトーンや表情、リアクションなんかでも伝わるものですが、はっきりと肯定する言葉口に出すことができれば、もっと相手の気分を良くさせることが出来ます!!
それに、復縁したいお相手とはなかなか面と向かって会話する機会もないでしょうから、特にメールやLINE、電話でしか関われない状態なら積極的に言葉にするべきだと考えています。
普段口に出さないことだからこそ、言われたら嬉しいものなんですよ^^
嬉しいことを言ってくれる人には当然心を開きますよね。
この「言わなくても伝わるだろう」は、一見ありきたりな思いのように見えますが、恋人が別れる原因にもなるような強い影響力を持っているものです。
↓
「愛されている気がしない」といわれてフられた
「わざわざ言わなくてもダイエット頑張ってることが伝わってると思ってた」
↓
「指摘したことを改善しない」と呆れられてフられた
こんな事態にもなりがちです。
人を肯定する言葉を積極的に口に出来る人は、自然と人のいいところを見つけるのが上手になっていきます^^
「でも」「だって」「自分なんて」はご法度!
復縁を目指す人にとって、今の自分自身というのは、
なんて思ってしまうかもしれません・・・。
その影響もあってか、
「だって○○だから□□なんて出来るわけないよ!」
「どうせ自分なんて○○だから・・・」
と、いろんなことに否定から入ってしまうような人が多い傾向があります。
私も自分で復縁をする前は自分に価値がないように思っていましたから、気持ちは本当によく分かるんです!
でも、逆の立場で考えてみたら人と話をしていても、何にでも否定的な人や自虐が強い人との会話は疲れてしまうと思いませんか?
ちょっと厳しいものの言い方になってしまいますが、あなた自身が自分をどう思っていても、お相手にはそれは関係ありません。
ただ、あなた自身が自分がどう思っているかによって、お相手の前でのあなたの振る舞いに反映されてしまうのです!
これまでも何度もお伝えしていますが、好きな人とよりを戻すためには別れた頃より魅力的になったあなたのステキな部分をアピールするのが絶対に必要になります。
なのに、あなた自身が自分の魅力を理解しているどころか否定的に捉えていると、せっかくの魅力が伝わりません!!
それに、何かにつけ否定的だと、新しい情報を自分に取り込むことも出来なくなってしまいます。
例えば誰かに褒められたとしても、それを否定してしまえば、あなた自身が気付かなかった、人から見ればステキな部分を自分のものに出来ず、魅力獲得のチャンスを失ってしまいますよね。
ネガティブな言葉が多い人は、自然と行動が控えめになったりいざというときに力を発揮できなくなったりして、せっかくのチャンスを逃してしまうことが多いものです。
むやみやたらとポジティブな言葉を使いなさい!とは言いませんが、せめて否定的な言葉は使わないように注意してみてください。
これだけのことでも、思いのほか自然と気分が明るくなりますし、当然行動にも反映されますよ^^
褒め言葉は具体的に!
人は誰でも褒められるのが大好き!
ですので、メールでも直接でも、積極的にお相手のことは褒めていきましょう。
ただ、「返事が早いのさすがだね!」「カッコイイね!」などと漠然とした褒め言葉は効果がありません。
むしろ『とりあえず褒めておけ』感が出てしまってわざとらしくなってしまいます・・・。
ですので、
誰に聞いてもわかんなかったけどやっと理解できた!」
ネットで調べても出てこない情報だったから助かるよ」
など、より具体的にお相手のことを褒めるようにすると効果的です^^
さいごに
今回は復縁の時に使えるメールや冷却期間や言葉の10原則をご紹介しました!
まずはこの原則をしっかり頭に叩き込んで、必要であればあなたとお相手の復縁のためにアレンジしたり、応用してみてください!
また「男性心理を活用し復縁したいと思わせる方法」のカテゴリー記事も参考になるので是非ご覧ください!