一度離れてしまったからこそ分かるお相手の良さ、魅力、お相手への想いってありますよね。
悔やんでも悔やみきれない想いもあるでしょう。
当時は離婚を受け入れるしか方法はなかったのかもしれません。
それでも、一度は愛し合いご夫婦となったのですから
「もう一度やり直したい」
という想いが募ってしまうのも、自然な事なのですよ!
とは言え、同時に
「元夫婦の復縁は難しいのではないか」
こんな不安もよぎってしまっている事と思います。
しかし、決してそんな事はありません。
なぜなら、離婚はゴールではないからです。
ご夫婦としての関係に終止符を打ってしまったかもしれませんが、これは再び夫婦となる為のスタートなんですよ。
実際に離婚をスタートとし、復縁再婚した方は多くいらっしゃいますし、あなたにも復縁再婚出来る可能性は多いにあります。
大切なのは
という点なんです。
新たにスタートを切った今だからこそ、再びお相手の心を射止められるよう、新たにお相手との関係を築き上げて行きましょう。
今回の「離婚が成立してしまった状況から復縁再婚出来る可能性」を是非参考にして頂ければと思います。
目次
時間を置く
まず、新たに信頼や愛情を育んでいく為には時間が必要です。
離婚にあたり、何度となく話し合いを重ねた事と思いますし、その中で感情をぶつけてしまった事もあったかもしれません。
もし、冷静に話し合いを重ね、円満に話し合いを終えている場合でもお相手は
「話し合いを終えた」という開放感を大なり小なり感じていますから、ここで無理に接点を持とうとしてしまうのは得策とは言えません。
開放的になっている時期だからこそ、そっと見守るという形で距離を作り、理解を示せると良いですね。
最低でも1週間はいわゆる冷却期間を設け、あなた自身も心穏やかに新たな生活をスタートさせましょう。
味方をつける
味方、と聞くとつい「復縁を後押ししてくれる人」のように考えてしまうかもしれません。
しかし、ここでいう味方とは「お相手との接点を持つ上で、きっかけとなってくれる人」と捉えて下さい。
お子さん、お相手のご家族、お相手との共通のご友人といった方々との関係を深め、お相手との接点に繋げていくのです。
お相手との離婚前にそこまで交流がなかった方々であれば、いきなり交流を深めようとしても不自然ですから、徐々に接点を増やす事から始め、自然と仲良くなり、味方となって頂く事がポイントです。
例えば、お相手との間にお子さんがいらっしゃる場合は面会時に家族で出かけたい場所や、したい事を一緒に計画したり、
ご友人や、ご親族の場合にはメールや手紙で報告ののち、直接にお礼を伝えたい旨や伺いたい旨を伝えるといった形ですね。
味方をつける事は、復縁再婚する上での土台となりますから慎重にしっかりと築き上げましょう。
お相手との接触する
周りを味方につけ、土台を作り上げる事が出来ましたら、お相手との接触を図ります。
- お子さんとの面会
- イベントへの参加
- ご友人を交えたお食事会
というように、味方となって下さる方との間柄を最大限に活かし、お誘いするのです。
冷却期間を経ているとは言え、関係が変わってしまっている今、表には出さないかもしれませんがお相手の心の中には
「もっとこうしていればよかったのかな」
といった罪悪感も生まれています。
だからこそ、いきなり2人きりで会おうとせず、第三者を交え、楽しいひと時を過ごす事でそんな罪悪感を拭い去り、
「関係は変わってしまっているけど、良い関係でいられるんだ」
という安心感を与えましょう。
それに、第三者を交える事で人間心理としても警戒する事なく、お誘いを受け入れやすいと言われていますからね。
ここで警戒されてしまっては今後接点を増やす事も難しくなってしまいますから、失敗は許されません。
会いたい気持ちが高まり、焦ってしまうものですが、気持ちを落ち着かせ、着実に歩み寄って行きましょう。
離婚原因になってしまった事の払拭
安心感を与える事が出来たからといって、信頼を取り戻せるかといったらそうではありません。
一度は愛し合ったあなたとの離婚を決断するまでに、お相手もたくさん悩まれたのです。
だからこそ、安心感=信頼とはならないのです。
ここでポイントとなるのは、改めて信頼関係を築く為に、離婚の原因となってしまった点を払拭する事です。
離婚にあたり、お相手からご指摘を頂いてしまった事があったと思います。
結婚生活をともにする中でご指摘があったという事は、結婚当初と比べ離婚間際に変わってしまっていた一面がある証。
と思ってしまった事もあるでしょう。
でも、あなたにとっては些細な事であっても、お相手からしてみれば大きな問題だったんですよね・・・
なので「そんな事で?」と思わず、ひとつひとつを受け止めましょう。
では、どのようにして見出すか。
こちらは
- 結婚当初にあったお相手からの愛情表現
- よく口にしてくれていた褒め言葉
この2点を思い返して下さい。
そして、離婚成立間際に以前に褒めて下さっていた要素があなたにあったか考えてみましょう。
愛情を伝えてくれていた、褒めてくれていた、という事はそれだけあなたに可愛げを感じてくれていたからこそです。
その可愛げを身に着けるべく、言葉遣い、気配り、身なりといった面の改善に取り組み、成長を遂げる事が離婚原因となってしまった事の払拭にも繋がるのですよ。
再婚前提で復縁する
こうした取り組みの中で
と感じて頂くと同時に、結婚当初にあなたに感じてくれていた魅力を再実感して頂きましょう。
それにより、お相手の中には
「同じ事の繰り返しにはならないはず」
「自分が必要とされている」
という想いが生まれ、気持ち新たにあなたとの関係を築きたいと考え始めるのです。
いきなり確信は生まれません。
でも、こうした想いや実感が
という確信に変わるのです。
つまり、この想いを生み出す事が出来れば、もう復縁は目の前。
と感じて頂くべく、離婚原因となってしまった点を改め続け信頼を育てましょう。
頑張る中で、ついつい、
「お相手の為に無理してでも変わる」
抱いてしまいがちな感情です。
決してこうした考え方がいけない訳ではありませんが、お相手は自分の為に変わられる事を望んでいません。
離婚が成立してしまった状況から復縁再婚出来る可能性はあります!
お相手が望んでいるのは
なのです。
これは、他者の為に変われるという事は、芯がないと捉えられてしまいがちだから。
日々成長すべく精進する中で、
- 魅力を感じてもらう
- それ故に愛情を取り戻せる
という点を忘れず、お相手へアプローチして行きましょうね。
また相手の男性心理をする事も必ず役に立ちますので、是非参考にしてください。
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