ただでさえ別れてしまった男性を振り向かせるのは大変ですが、
さらに相手がバツイチともなれば、更に難易度は高くなるものです。
一度結婚し、離婚してしまったからこそ恋愛に臆病だったり、
真剣な恋愛になるほど自信を持てなかったりする側面があります。
そんな男性の心理を「恋愛したい!」に持っていくにはどうすれば良いのか?
復縁し、前以上に真剣なお付き合いをしていくにはどうすれば良いのか?
そうした部分を詳しく解説します。
自信が無い男性との復縁にも活かせる内容なので、是非チェックしてみてください!
目次
バツイチ男性が欲しがる自信を与える
離婚経験とは、言い換えると「失敗の経験」です。
特に男性は自らのプライドを大切に思っている分、失敗する事で深く傷つき、自信を失うものです。
しかも、結婚というのは2人の間だけの取り決めではなく、社会的な契約ごとです。
お互いの親や家族、友人、職場の方々などにも離婚の事実は知れ渡るので、周りからの評価を気にする傾向が強い男性にとってはこの点でも精神的ダメージを負います。
こうした状況があるために、離婚経験がある男性というのは大きな自信喪失を経験してしまうのです。
だからこそ、その失った自信を埋めたい思いを常に持っていますし、自信を与えてくれる存在は自分にとって必要だ、そばにいて欲しいと考えますから、そうした存在になれれば復縁を受け入れてもらえます。
別れてしまった原因について「100%奥さんが悪い」と思っている男性は、そうしたポーズを取る事はあっても実際には存在しません。
時には些細な部分かもしれませんが、誰でも「自分が悪かった」と感じている所があるものです。
そうした部分を見つけ、認めてあげ、相手が自分をこれ以上責めないようにフォローしてあげましょう。
具体的には、
「必死だったんだよね」
「それは悪い事じゃないよ」
こうしたスタンスに立って味方になってあげるのが効果的な方法です。
相手がどんな言葉を掛けると自信を取り戻せるのか、傾向をよく考えながらアプローチしていきましょう!
二度と恋愛で失敗したくない心理を利用する
上にも書いた通り、男性は「失敗」に敏感です。
失敗したくない、同じショックを味わいたくない思いがとても強いです。
そんな中あなたとの別れを決めたのであれば、その決断は相当に辛いものだったはずです。
しかし、そんな辛さを経験してまでも「離れなくてはならなかった理由」があったという事です。
反対に言えば、その理由がなかったのならそう簡単には離れなかった、という事でもあります。
ですから、明確で大きな「別れの理由」が存在する場合は、それを100%解消できれば復縁できるチャンスが大きいです。
理由が明確なのであれば、
↓
・まずは決して同じ事を繰り返していない姿をアピールし、マイナスの印象をゼロにする
↓
・次に、別れの原因になったマイナスイメージと正反対にあるプラスイメージを身につけ、アピールする
このように進め、ただマイナスをゼロにするだけではなく、更に新しいプラスイメージで新鮮さを感じてもらえるようにすると効果的です!
前の奥さんと比較してもらう
離婚において「100%奥さんが悪い」という状況はありませんが、やはり結婚を解消するほどの状況だったのですから、奥さんに全く非がないという事もありえません。
相手の中には必ず何らかの奥さんに対するマイナスイメージがあるはずです。
その部分について敢えて比較してもらうというのが、この方法です。
奥さんが上手く出来ていなかった部分、かつて揉める原因となっていた部分に注目して、
とアピールする、という形です。
この方法の注意点としては、相手の苦しかった時代をある程度思い出してもらったり、話に聞いたりしなければいけないという部分ですが、辛い思い出を聞いた後は
- 奥さんが料理をしてくれなかったのなら、手料理で彼をもてなしてあげる
- 奥さんが夜起きて待っていてくれなかったのなら、必ずおやすみの挨拶をしたり電話やLINEをする
- 奥さんが趣味を理解してくれなかったのなら、彼の趣味に興味を持って一緒に楽しむ
このように、相手がしてほしかった事で満たしてあげられれば、辛さ以上に幸せな時間を与えてあげる事ができます。
このアプローチのコツは自然さですから、あくまで自然に当たり前に前の奥さんが出来ていなかった事が出来るんだ、と感じてもらえるよう動きましょう!
バツイチの負い目を取り去ってあげる
バツイチの男性が皆口を揃えて言うのは、
という言葉です。
特に女性側に結婚経験がなかったりすると、その申し訳ないという負い目は一層強くなります。
つまり、バツが付いてしまった事で自分の価値が下がってしまったと感じている、という訳です。
しかし、実際にはあなたが愛した彼ですから、決してその価値が低いという事も、バツがあるため価値が下がったという事もないはずです。
その部分をきちんと分かってもらう事ができれば、負い目が原因の1つとなり別れてしまった場合も、復縁を叶える事ができるのです。
ただ、お別れしている間は「私から愛されているのだから」と価値を伝えようとしても、未練が重く伝わってしまい、かえって距離が広がってしまいます。
1人きりの将来を想像してもらう
人が結婚する時というのは、この先長い人生や将来、老後などを多かれ少なかれイメージするものです。
自分の未来、年を取っていく事と真剣に向き合ったからこそ、結婚する決断をされたと言っても過言ではありません。
その時の奥さんとは別々の道を行く事になってしまった訳ですが、それでも一度真剣に考えた「将来」のイメージは頭の中に残っているはずです。
だからこそ、
「寂しい老後を迎えたくない…!」
という思いがより切迫感を伴って迫ってくるものなんです。
今だけを見たらお別れという決断になってしまう関係も、老い先を考えればまた違った視点から見られるものです。
2人の今をもっと一緒に過ごしたいという思いを受け入れてくれない相手なら、アプローチするポイントを変えて
- 自分とだったら楽しい老後が過ごせる
- 絶対に1人にしない
このように、未来においてメリットがある、不安にならずに済むという点を伝える形に切り替えると、良い反応をもらえるケースが多いですよ!
バツイチ男性との復縁は「自信」と「安心感」がキーワードです
一度は一生支えていこう、人生を託そうと決意した女性がいるからこその心というのは、とても敏感で、怖がりで、傷つきやすいものです。
そんな相手の気持ちをがっちり捕まえるには、自信と安心を与えてあげる事が必要不可欠です!
復縁を目指している最中だと、どうしてもまずご自身が不安になったり焦ってしまったりしがちですが、そうした気持ちを抜け出し深く愛されるためにも、まずはこちらから自信や安心をプレゼントしてあげましょう!
また「男性心理を活用し復縁したいと思わせる方法」のカテゴリー記事も是非参考にしてください。