大好きな元彼との復縁を目指し、日々努力してきた人たちがまず目指すのが【元彼との再会】ではないでしょうか。
もちろん、別れた頃を考えれば電話やLINEが出来るだけでも幸せなものですが、やっぱり復縁をするのであれば、実際に会わなければ意味がありません。
やはり声や文章だけのやり取りと、実際にお互いを見てのコミュニケーションは大きく違います。
声や会話の内容だけでなく、見た目や雰囲気といった得られる情報が多いですから、復縁を大きく左右するものの一つであることは確かです。
そんな再会のタイミングに何をすればいいのか?
この記事では、そんな復縁に最も重要なタイミングである好きな元彼と再会をきっかけに復縁する為の会話や接し方をご紹介します。
目次
男の人に大好評!聞き役でいよう
テンションが上ったり、緊張しすぎてテンパッてしまったり、自らの自己顕示欲が強すぎると、自分の話ばかりをしてしまって、元カレが聞き役になってしまうことがあります。
しかし、これは復縁を目指すならNGなのです。
女性としては出来る限り質問役・聞き手に回って、元カレに話してもらうことを意識していきましょう。
割合としては、7:3で元カレのほうが多く話しているようなイメージですね。
また、会話のジャンルも、元カレの守備範囲で興味がある話題が全体の7割以上になるように意識しましょう。
人は、自分の話をすればするほど、聞き手のことを信用し、好意を抱きやすくなります。
これは承認欲求が満たされるためで、心理学的な見地からでも効果が認められているのです。
付き合っていた時と違う服装で行く
自分が変わったというイメージを元カレに植え付けるために、会う時の髪型や服装は、以前とは少し変えたほうがいいでしょう。
見た目の変化は、元カレに与える第一印象に影響するのでとても重要です。
言葉だけでは自分が変わったことをすぐに元カレに伝えるのは難しいですが、見た目を変えれば、すぐに元カレが、変わった自分を認めてくれるので効果的です。
もし事前に会うことを元彼と約束していたのであれば、恐らく彼はいつも一緒にいたあなたの見た目を今でもイメージしているはずです。
しかし、そこにいるのは、彼の知っているあなたではなく、今までとは全く違った雰囲気のあなたです。
そんなことを想像していない彼は、きっと少し戸惑うはずです。
人は自分が思っていたことと違うことが起きると、びっくりして、その驚きを、恋心と錯覚してしまうと言われています。
メイクも、服装も、新しいものにしていきましょう。
久しぶりのデートでは、当時と違ったあなたを彼に見せましょう。
付き合っていた時の話をしない
元彼とデート中に気を付けてほしいこと、それは付き合っていた当時の思い出話を始めないことです。
もし彼から話があった場合も、復縁を望むならさらっと流す、もしくは楽しかったことだけ笑顔で話しましょう。
こんな話題を出してしまっては、二人して過去に囚われてしまってせっかくの再会が台無しになってしまいます。
復縁したいと思う気持ちが強くなりすぎてしまうと、あの時に戻りたいという感じの言葉を何度も口にしてしまう人もいますが、これもあまりしつこくならないように注意する必要があります。
その内容によっては、別れた時のつらいイメージを元カレに連想させてしまうことがあるからです。
話の内容は、あくまでもポジティブで、今後の2人のことだけに限定し、別れる前とは変わった自分を元カレに印象づけるようにしましょう。
そうやって元カレと会話しているうちに、どこかで元カレが共感してくれるポイントが見えてくるはずです。
話をするときに元カレのことをじっくり観察していれば、途中途中で元カレが興味を持ったような反応をしてくることにも気付けるはず。
また、話している途中に元カレの表情や会話の調子が変わったうぃ、聞き返してくることがあるので、その点も見逃さないようにします。
それが元カレにとっては、復縁する上で外すことのできない重要な部分だと考えられるので、しっかりチェックしておきましょう。
人は、気になることがなければ聞き返すことはほとんどありません。
別れていた間に始めたことの話をする
復縁したい元彼との再会で最も重要なのは、以前付き合っていた頃とは全く違う自分、変わった自分というのを元カレに印象づけることです。
ですから、話し方や話す内容だけでなく、雰囲気や見た目をアピールできる再会の場でこそ、別れる原因になった過去の問題や、癖などを、全部改善できたと伝えられるチャンスといえます!
ただ、ここで注意していただきたいのは、元カレと復縁するために捨てたこと、やめたことを、あまり誇張して言わないようにするということです。
あまりしつこいと、反応にも困りますし、元カレに対して恩着せがましく思われたりすることがあるからです。
そこで効果的なのが、まずは服装やメイクで当時との変化を彼に見せることです。
人は見た目の印象からその人をイメージしていきますから、会える利点を生かしてまずは見た目で勝負しましょう。
そこから、元彼とのデート中は新しく始めたことや、新しく行った所、感じたことなどを話すといい流れが出来上がります。
デートの後のお礼メールは、彼から来るまで待とう
もちろん状況や元彼との関係性にも夜のですが、デートの後のお礼メールは基本、必要ありません。
なぜなら、お礼のメールを送ると、元カレに対しての未練が伝わってしまうからです。
もし送ってもらった、食事をおごってもらったなどの”借り”がある場合には、その場できちんとお礼をしておき、わざわざあなたからお礼メールをする理由をなくしておきましょう。
復縁の目標は、元カレから追いかけてもらうことにあります。
元カレが帰り際に寂しいなあ。と感じさせることが大事ですから、むしろ元カレからお礼のメールや「気をつけて帰りなよ」というようなメールが来るように仕向けていきたいのです。
その為に、こちらからメールを送ったり未練を伝えるようなことは避けましょう。
デートの後は沈黙がベストです。
元カレに寂しさを感じさせるには、余韻を感じさせるのが大事です。昨日は楽しかったなあ。とか、ちゃんと家帰れたかなあ。とかね。
デートの後に連絡をしてしまうと、元カレにそういった余韻を感じさせることは出来なくなってしまいます。
付き合っている時より笑顔でいる
男の人に好かれたい!というのであれば、元恋人であろうとなんであろうと、とにかく可愛い女の子でいることです。
どんなタイプの男性も、笑顔が嫌いなんて男性はいませんよね。
ですから、元カレとデート中は、デート自体をばっちり楽しんでしまいましょう。
もちろん緊張や不安もあると思います。
ですが、それすらも「久しぶりで緊張しちゃって・・・」「なんだか恥ずかしくって・・・」と可愛らしくいってみれば、男性からすればいじらしくて可愛く思えるものですよ。
あくまでも好意を伝えるのではなく「思わせぶり」であること
デート前と、デート中は、普通の恋愛と同じように、
と思わせるような駆け引きも必要です。
ただし気持ちが重いと思われてしまうような駆け引きや、あからさまなものは絶対に避けましょう。
会う前に、「久しぶりだから○○君に会うの楽しみ!」というような、いろんな意味に捉えることができる表現がベストです。
のように、明らかに恋愛対象として見ているような発言は口にしないようにしてください。
元彼とデート中は、とにかく明るく、楽しく、彼といると楽しい!ということをアピールすれば、好感度は絶対高いはずです。
そして、彼へのアプローチは、あくまで「思わせぶり」であることが肝心です。
復縁のための再会は、あくまで元彼にまた好きになってもらって復縁するためのキッカケであって、あなたの気持ちをアピールする場ではないと心得ておくといいですね。
デートの場所によって会話も接し方も変えるべき
元彼とのデートでよく家に行こうとする人がいますが、これはほとんどのケースでNGです。
なぜなら、家ですと落ち着きすぎてしまって、自然と付き合っているときと同じ雰囲気になり、二人とも付き合っているときの様子に戻りやすいためです。
また、周囲の状況に変化がなければ、会話の内容にも困ってしまいますよね。
でもスキンシップはしやすいのは事実。
その結果、いつの間にかスキンシップが増えて、よりを戻す前に体の関係を持ってしまって・・・なんてことにもなりかねません。
復縁を進めるには都合の良い関係にならないことが大切ですが、元カレの家に行ったり、元カレを家に招き入れた時点で、都合のいい存在になってしまう可能性もあります。
何かを渡す用事で元カレの家に行く場合であっても、玄関前まで!
家の中には入らないようにしましょう。
元彼に「物足りなさ」を感じさせる
大好きな人との時間は楽しいものですから、当然少しでも長く一緒にいたいと思うものですよね。
ですが、その気持ちのままにデートを長引かせるのは、復縁にとってはよいとはいえません。
あなたが「もっと長くデートを続けたい」と感じる気持ち、それが叶わないからこそもっともっとカレとの時間が欲しくなるのは、自分の気持ちですから想像してみると分かりますよね。
欲しいと思っているものがなかなか手に入らないからこそ、もっと欲しくなるものです。
ですので元彼とデートしたら、早めに切り上げて、カレにも同じように感じてもらいましょう。
「え、もう帰るの?もっと一緒にいたいけど・・・」と思わせるのが復縁したいと思わせるコツです。
あくまで押して引いて・・・をしてみましょう。
それもまた、駆け引きです。
一緒に居たいからと言って長々居すぎないように気をつけましょう。
また、会話に関しても同じことが言えます。
長時間話すよりも、話す回数が多いほうが相手に好意を感じやすいのです。
これは心理学的には『単純接触効果』と呼ばれています。
ぶっ通しで何時間も話を続けるよりも、5分の会話を10回したほうが、相手に対して好意を芽生えさせやすいという研究結果があるのです。
デートの時間は少し物足りなく感じるくらいの短さのほうが次に繋がりやすく、相手に追いかけさせるために良いですし、電話も長電話をするよりも、短い電話を何度かしたほうが心理学的には良いとされています。
小さな気配りをしてみる
元カレと会った時に、話す内容に匹敵するほど重要なのが、元カレに喜びや感動を与えることです。
その上で、元カレに小さな気配りをしてみます。
ここではあまり大げさなことはせず、元カレが少し気づく程度のものが効果的です。
元カレからもらった、バッグ、時計、アクセサリーなどの様に、元カレがすぐ気付いてくれるような物を身につけておくというのも1つの手です。
思わせぶりにも見せられます。
また、これは元カレが細かい人に効果的なのですが、その元彼からのプレゼントをとても大切にしていたことが伝わるよう、きれいに手入れしておくとなお効果的です。
さらに、元カレのさりげない習慣やこだわりを覚えていれば、それを見せることで、元カレを軽く驚かすことができます。
お店で元カレが座る座席の位置や、食事の時に使う調味料、元彼ならではのこだわりなどを知っていれば、元カレが自分について覚えてくれているということに軽く感動することがあるので、好感度がアップします。
例えば、好きなことだけでなく、嫌いなことも覚えておいて、それを止めるというのも効果的です。
元カレが嫌がっていることをやめて、それをさりげなくアピールすることで、元カレが自分のことを気遣ってくれていると思い、好感を持ってくれるからです。
一番のスパイスは”楽しさ”
これまで元彼との再会をきっかけに復縁するための会話や接し方をご紹介しましたが、結局のところ、一番復縁に効果があるのは「一緒にいて楽しい」と刺激を感じてもらうことです。
その為に必要なことは、付き合う前の彼とのやり取り、付き合っていたときに知った彼の性格を知るあなただからこそよく分かるはず。
これこそ、あなたと元彼に合った最高の復縁テクニックですから、もしご相談の際に「じつは元彼ってこんな所があって・・・」という情報があれば、ぜひ遠慮せず教えていただければと思います^^