相手との距離を縮めるためにあれをやってこれもやって、あれは我慢して…。
そんな風に日々悪戦苦闘していても、どうしてもやってくるのが
「関係の停滞期」
です。
これから復縁活動を頑張ろう!と意気込んでメールやLINEをしてみても毎回素っ気なかったり、
誘ったら会えるようになっても友達の関係で足踏みしてしまったり、
どのくらいのタイミングで訪れるかは人それぞれですが、この思ったように関係が進まない時期は頑張り続けるのがなかなか大変なもの。
時には焦りやストレスで疲れ、悲観的になってしまい、
こんな気持ちになってしまう事すら珍しくありません。
でも、停滞期というのは何にでも存在します。
例えばダイエットもそうですし、勉強などもやってもやってもテストの点数が伸びない、なんて経験があるのではないでしょうか。
そしてそのいずれも、停滞期を抜ければ一気に成果が出始めるものなんです!
だからこそ一秒でも早く停滞期を抜けたい気持ちが強いと思いますが、この時期は本来焦りは禁物です。
ここで焦ってしまうと相手の気持ちやペースを考えた動き方ができなくなるので、かえって険悪になったり、相手の興味が自分から離れてしまうなど関係にマイナスな影響が及んでしまいます。
では、ただ待ち続けるしかできる事はないのでしょうか?
いいえ、そんな事はありません!!
実は、この停滞期を効率よく抜け出し、復縁までの道のりをぐっと短くしてくれる打開策があるんです!
本日はそんな打開策を5つご紹介するので、自分のケースに合わせて取り入れてみてくださいね^^
目次
何も言わずに写真だけを送る
これはLINEやメール、SNSでのメッセージ機能などを使って実践する方法です。
普通写真を送る時は「これ○○の時の写真だよ!」などと言葉を添えて送るものですが、敢えてそれをせず写真だけ送ります。
そうすると、相手は本当に自分宛てに送ってきたのかな、もしかしたら間違えたのかも?と気になって色々なパターンを想像する事になります。
「あなたに関して考えを巡らせる」という状況に相手を誘導できると、相手の中であなたの存在感が一まわり大きくなります。
その効果で連絡のやり取りに積極的になってもらえ、結果、行き詰まっていた関係が前進するという訳です!
突然ひとことだけ謝る
何気ない会話や用件のやり取りの中で、たった一言
とつぶやく方法です。
やる方としては「変に思われないかな?」と勇気がいるかもしれませんが、これが予想外に効果を発揮するんです。
謝られたら相手は何らかのリアクションをしなければなりませんし、しかも謝罪へどう反応するかは普通の会話へのリアクションと違ってなかなかにデリケートです。
そのため、相手は
「今の話?それとも前の事を謝っているのかな?」
と頭をフル回転させます。
写真を送る方法と同じくあなたの事を考えてもらい、存在感を大きくできる効果がありますし、更にこのように考えさせて脳に疲労を与えておくと、
- その後の主導権をこちらが握りやすくなる
- 相手の返事が「YES」に偏りやすくなる
という効果も手にする事ができるんです!
頭をフル回転させた結果、十中八九相手は
と結局分からなくて確認してくるでしょう。
この時は簡単に
と軽く流して「それでね~」と会話の続きに戻ればOKです。
これは連絡のやり取りでも会って話している時でも同じように効果があるので、やりやすい方で取り入れてみてください。
自信たっぷりに振る舞う

意外な方法に感じるかもしれませんが、関係が停滞しているのはあなたが相手に気を遣い過ぎているのが原因かもしれません。
気を遣って接していると、優しいイメージはどんどん強まっていくのですが、ドキドキする高揚感よりも安心感が強く伝わります。
そのイメージが強くなり過ぎると、その時の関係のままで相手が居心地良くなってしまい、関係が行き詰まるケースがあるのです。
その原因を払拭してくれる方法がこれです!
やり方は、例えば相手と会えた時いたずらっぽく「待ち遠しかった?」と聞いてみる、など。
本気のトーンで聞いてしまうとただの高飛車なイメージになってしまうので要注意です。
あくまで冗談っぽく笑顔で、を心がけてください。
普段言い慣れていないとこういう言葉はすんなり出てきにくいと思うので、慣れていない場合は
というサービス精神を意識すると上手くいきます。
これを言って相手が笑ってくれる様子を想像し、イメージトレーニングを積んでから実践してみてください!
話す時、顔の距離を近づける
人は誰でもパーソナルスペースと呼ばれる自分の縄張りを持っていて、相手との関係性により丁度いい距離も変わってきます。
特に顔というパーツは自分そのものを表すと言えるほど、アイデンティティの強いパーツです。
親しい人なら顔と顔を寄せ合っておしゃべりするのが楽しいものですし、反対に嫌いな相手があなたの顔のすぐそばで話をしていたら、すぐにでも逃げ出したくなるでしょう。
これは極端な例ですが、復縁できていない状態の中ずっと相手の顔の近くで話そうとしても、それは好印象にはなりません。
でも、一瞬であれば相手をドキッとさせるのにとても効果的なんです!
相手の話を聞き取れなかった振りをして、「えっ?」と顔を近づけるのが一番自然なやり方です。
しかめっ面で聞き返すと不機嫌な印象が強くなるので、明るい顔でぐぐっと相手の顔に近づいてみましょう!
キスについての話をする
ある程度色々話せる関係性なら、行き詰った時に是非試してみてほしいのがこれです。
何となく2人の間に刺激が足りないような時は、キスについての話をしてみましょう。
キスってどんなイメージがありますか?
恋人同士やパートナー同士がするもので、特別なものだけれど、セックスよりはオープンに触れやすく下世話になりにくい話題でもありますよね。
それでいて、ロマンチックさやちょっとしたセクシーさも兼ね備えています。
だからこそ関係を一段深くするためにうってつけの話題なんです!
話の中であなたのキスへの考えも色々と話して、「あなたとのキス」をどんどん想像してもらい、今以上の関係になりたいという欲求をうまく引き出しましょう!
キーワードは適度な「違和感」
今回お話した5つに共通するのは、ちょっとした違和感です。
違和感を味方に付ける事ができれば相手の「気になる」「知りたい」「近づきたい」を上手にコントロールできるんです^^
ただ、こういう作戦が効果を発揮するのは正しい積み重ねがあってこそ、という基本は忘れないようにしましょう!
もし今回の内容を読んで、
- 違和感の作り方がいまいち分からない…
- どの作戦が自分にぴったりなのか分からない…
- この5つ以外にも、今の関係でできる打開策ってあるの?
こんな風に感じたら、「大人の復縁相談室」にて初回無料でアドバイスしているので是非ご相談くださいね!
また、「ちょっとまだ相談は考え中…」という方は、「別れたくない時や振られた後の復縁の基本」のカテゴリー記事をまず参考にしていただけると、不安な気持ちも落ち着いてくると思うので是非ご覧くださいね!
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