復縁活動をする上で避けて通れないのが元彼との連絡です。
連絡頻度や内容など、いろいろなテクニックがありますが、
というものが存在します。
これを知らないままにアプローチをしていると、
「例文どおりに送ってるのに彼氏から返事が来ない・・・」
といった失敗につながりやすくなってしまいます。
効果的な方法とというのは別れた状況や彼氏の性格にとって様々ですが、やってはいけないことというのは復縁の基本として大体が共通しているものです。
ですので、それをしっかり頭に叩き込んで失敗のない復縁活動をしてもらいたいと思います。
今回は彼氏とやり直したい時に絶対に送ってはいけないメールやLINE10選をご紹介しますので、これからの彼との連絡に役立ててください。
目次
付き合っているときを思い出すような内容
「あの時はもっと優しく返事をくれたのにな・・・」
「そういえば前にもこんな話したっけ」
などなど、彼とのやり取りの中では、どうしても付き合っていたときの楽しい記憶が蘇ると思います。
でもその記憶を思い返すような話題を振ってしまうと、元彼の頭の中では未練と受け取ってしまうので、距離を取ろうとしてくるのです。
ですので無意識に話題にしてしまわないように注意しましょう。
男性は連絡に特に感情を込める人はそう多くありません。
あくまでも連絡ツールとして考えているので、昔話をして懐かしい思い出から復縁したい気持ちを持ってもらおうと思っても男性には響きません。
彼氏から返事がないのに何度も送る
彼からの返信がもらえると、
「いつもはすぐに返してたから」
「もっと話したい」
そんな思いからすぐに返答する人は多いです。
付き合っていた頃の感覚が忘れられず、時間を置くことの方が不自然だと考える人も居ますが、今の状況を受け止めた方が、かえって以前との違いを感じさせて
「なんで返信が遅くなったんだろう?」
「いつもならすぐに返ってくるのに」
という気持ちを強くさせることも出来ます。
詳しくは後述しますが、たまには駆け引きも必要なのです。
しかし、あなたが返信したいという気持ちからすぐに返事をしてしまうと、もうそれだけで
「ちょっと距離をおいた方がいいかも」
と気持ちの温度差を感じさせやすくなります。
早々に結果を求めるような連絡
復縁活動をしている人の失敗で一番多いのが、焦ってしまうことです。
まだ相手の気持ちがこちらに向いていないのにデートに誘ったり、少しメールが返ってくるようになったからといって未練を伝えてしまったり。
「私ばかり連絡してるけど、○○君はどう思ってるの?」と彼の気持ちを聞こうとしてしまうような失敗も多いようです。
まずは信頼関係を作ることを目標にしてください。
もう元彼とのメールやLINEは信頼関係を再構築するため専用のツールだと思うくらいでちょうどいいでしょう。
ここでこの関係を構築しなければ、どんなにお誘いをしても脈はなく
と逆に警戒されてしまいますし、距離を置かれる原因になってしまいます。
大変重要な部分だからこそここには一番時間をかけなければなりませんし、一番我慢が必要なだからこそ、辛い部分でもあると思います。
どうしても辛さが薄れないときには、その時はお相手以外に力を注げるものを見つけ、打ち込みましょう。
ダラダラと強引なやりとり
返事があれば返事したくなるものですし、せっかくなら1通でも長くやり取りを続けたいものですよね。
でもそんな思いが過ぎて、
「なんか彼の反応がイマイチになってきた」
「なんとなーく盛り上がらないなあ」
といった雰囲気になっても、無理にメールやLINEを続けてしまうと元彼もあなたとの連絡に楽しさを感じなくなります。
彼氏とやり直したいのなら、コミュニケーションに必要なメールやLINEも「楽しい」と思ってもらわないと意味がありません。
ですから、少しでも盛り上がりに欠ける空気を感じ取ったら、早々にやり取りは切り上げましょう。
短いやり取りで大丈夫なの?と思うかもしれませんが、
と思うようなやり取りよりも、
と思ってもらえるようなやり取りの方が、彼氏の好感が上がるのも明らかですよね。
自分の気持ちだけでするメールやLINE
これは復縁に限らず、人に「好意を持ってもらう」ための連絡をするための基本的なルールです。
- 復縁したいから
- 振られたことが辛いから
- 寂しいから
- 自分の気持ちを受け止めて欲しいから
このような気持ちだけで連絡内容を考えても、実際に作成される文章や、思いつく話題は自分のことばかりになってしまったり、未練が伝わってしまうような表現になってしまうのです。
そうなると、相手は
「こういうLINEって返事しにくいんだけど・・・」
「こっちだって自分の話聞いて欲しいのに、つまんない」
と感じ、あなたの連絡を義務的であったり、面倒なものに思ってしまいがちになります。
あなたが分かって欲しいと思うように、元カレもまた、気持ちを分かって欲しいと思っているのです。
ただでさえ元彼もあなたとの連絡に気軽な気持ちで対応することができないのですから、そんな彼に送るメールやLINEはしっかりと彼に負担にならないように考えなければいけません。
可愛げのない機械的なメール・LINE
出来ているようで、出来ていない人が多いのがこの部分になります。
「失敗しちゃいけない」という不安から、どうしても誤解を招かないように文章が説明口調になってしまったり、長文になってしまうことがあるものです。
例えば、
- 敬語になる
- 絵文字や顔文字が一切ない
- 長文
- 漢字や専門用語が多い
こういった、砕けてない文章になります。
時には素直に感情表現だけをすることも大切ですよ。
注意すべきなのは、素直になる=好きな気持ちを伝えていいというわけではありません。
例えば、
あなた「えー!すごいね!
やっぱり○○は□□だからそんなことになるんだと思うよ☆
すごいなー!」
これではかなり不自然ですし、彼へのラブラブな気持ちがあふれ出てしまっています。
もちろん、この連絡を受け取る彼も、
と感じるでしょうし、そんな反応が続くのであれば連絡しようとは思えなくなります。
説明口調が不自然に感じるのは、相手の期待以上のリアクションを無理に作ってしまうことが原因です。
また、余計に言葉を紡いでしまうとそのうちあなた自身の話に切り替えてしまったり、相手からすると、
「こっちはこれだけリアクションしてるんだから、あなたもテンション上がるよね?」
と思われているような、無言の圧力を感じるような状況に陥ってしまいやすくなります。
ですので、時には
「すごいじゃん!そのあとどうしたの?」
このように、ただ感情に任せて一言だけの返事になっても構いません。
自然なやり取りを第一に心がけ、相手にとっても連絡が気軽なものだと感じてもらいましょう。
異性の話題
彼に気持ちが知りたくなるのは復縁活動中にどうしても当たる壁ですが、かといって彼の気持ちを試すような内容は余計に彼に嫌われてしまいます。
男性は鈍感、と言いますが、試すような表現に敏感な男性はとても多いものです。
よく復縁テクニックの一つとして「異性の影を見せる」というものがありますが、これも見せ方によってはNGなメール・LINEになってしまいます。
具体的にどんな内容がNGなのかというと、あからさまに男がいますアピールをするのがNGです。
異性の影を見せるにしても、
「好きでもない人に告白されて困ってるんだけど・・・」
といった見せ方はわざとらしいのでNGです。
それよりも、異性の話をしているのかどうかはっきりさせないぐらいの話し方にした方がうよいでしょう。
↓
「威圧感あって怖いんだよね」
「筋肉質で体も大きいし」
「声も大きいし」
こんな風に漠然とした話から徐々に情報を付け加えていくことで、彼のほうが「ん?男の人なのかな?」という疑問を持つようになり、彼から質問をしてくれるようなキッカケ作りにもなります。
まだ気まずさがあるのにその場のノリで連絡する
元彼とは一日でも早く付き合っていた頃のように気楽な連絡が出来るようになりたいものですよね。
恐らく、付き合っていたころは今のように頭を悩ませながら彼と連絡しあうことはなかったはずです。
だからこそ、少しでも彼の反応が良くなってきたら、つい、
「おーい」
「元気?」
といった、付き合っていた頃のような気楽な連絡をしてしまうことがあります。
でも、このような内容は、残念なことに今の彼にとっては、
「何の用があって連絡してきたのかわからなくて怖い」
「それを聞いてどうしたいの?」
と感じてしまい、返信をためらうキッカケになってしまうのです。
ですからせめて彼から誘って会ってくれるような関係になるまでは、こういった内容のない連絡は避けるようにしましょう。
「もし返事がなかったらこれを送る」
と、彼の反応を考えながら送る文章を考えるのは大変なことだと思いますが、こうして頭を悩ませていることも、彼への理解を深めるためだと割り切ってしまいましょう。
スタンプや絵文字だけ送る
スタンプや絵文字だけでやり取りできるのは、信頼しあって冗談も言い合えるような間柄だけです。
今はメールやLINEを使って、別れた原因を払拭した新しいあなたをアピールする段階のはずなので、スタンプや絵文字だけのような中身のない連絡は避けましょう。
もし彼氏がスタンプや絵文字だけ送ってくるようでも、
「そのスタンプかわいいじゃん♪」
と、必ず一言文章で返すように気をつけてください。
可能であれば、
と、話題を広げられたら花丸です。
独り言のようなメール・LINE
必ずしも彼氏へのメールやLINEに質問文を入れる必要はありませんが、まるで独り言のような内容は絶対に送ってはいけません。
例えば、
「眠い。。。」
「お腹すいたー」
このような内容です。
メールやLINEといえど、していることは彼氏との「会話」であることは忘れないようにしましょう。
こういった「会話」であることを忘れ、流れを読まずにアピールに集中してしまったり、反応を求めすぎてしまうような、
【この言葉を送る先に人がいる】
ということを忘れてしまうと、独り言のような内容を送ってしまうようになります。
さいごに
彼氏とやり直したいときに送ってはいけないメールやLINE10選をお届けしました!
それまでは連絡したら返ってくるものと認識していただけに、その当たり前の状況が持てないとなると辛くなったり、理解出来ずにいることもあると思います。
しかし、だからこそ、あなたが投げかけたことに対してお相手が答えるという状況の1つ1つを大切に考えられれば、自然とお互いを尊重し合う連絡ができるのです。
復縁活動におけるメールやLINEは元カレに楽しいと思ってもらってナンボですから、その意識を忘れないようにいましょう。
また男性心理を活用し復縁したいと思わせる方法のカテゴリー記事も是非参考にしてみてください。