自分を磨きを頑張って、不安と戦いながら一生懸命にアプローチをしてきたからこそ、復縁を断られてしまった時には絶望を感じてしまうかもしれません。
「もう潮時かな」
「諦めるしかないのかな」
と考えてしまうでしょう。
でも、本当に諦める時なのでしょうか?
「可能性」というものは、自分自身で判断する事が難しいです。
ましてや、復縁を断られてしまったり、壁にぶつかって絶望を感じてしまっているような状態ですと、冷静な判断が出来ません。
それ故に、復縁が成功する可能性が高いのに諦めて、後悔してしまったというケースが多発しています。
「また復縁活動を再開すればいいや」
と思うかもしれませんが、アプローチをしない期間が出来てしまえば、その間にそれまで積み重ねていた成果は崩れてしまっているもの。
「後悔先に立たず」というように、あとでいくら悔やんでも、取り返しがつかないのです。
そこで今回は復縁を断られてしまったら諦めるべきなのか、本当に可能性が無いか見極めるポイントについてお話しします。
目次
復縁が難しいケース
復縁出来ない、復縁出来る可能性が低いと判断されるのはどのような状況だと思いますか?
- 告白したけど、復縁を断られた
- 進展がない
- 連絡が取れなくなった
- ブロックされた
- 誘ったけど、断られた
などなど、「もう復縁は無理だ」と思ってしまう場面は、復縁活動を行う中で多々あった事でしょう。
壁にぶつかってしまうと、つい「諦めた方が良いのかな」と考えてしまいがちです。
しかし、本当に無理だと言えるのは
【お相手にアプローチする事が出来ない】
こんな状況に陥ってしまった時のみです。
例えば、
- 警察が介入している
- 裁判沙汰になっている
- すべての繋がりを断たれてしまった
このような場合です。
好きだからこそ、気持ちを分かって欲しいし、受け止めて欲しいですよね。
でも、そんな気持ちが行き過ぎてしまうと、無意識に脅すような事を言ってしまったり、ストーカーまがいな行動に繋がり、警察のお世話になってしまうケースが多発しているのです。
警察が介入してしまうと、のちに裁判になってしまったり、「接近禁止命令」が出されてしまう事もあります。
アプローチとはあなたへの関心や気持ちを生み出す為の行動ですから、そんな行動が全く出来ないのであれば、復縁も難しいと言わざるを得ないのです。
逆に、上記に当てはまらないのであれば、復縁の可能性が大いにあると言えますので、諦めてしまうのは勿体ないですよ。
とは言え、可能性とは目に見えないものですから、「可能性がある」と言われても、簡単には信じられませんよね。
だからこそ、早まってしまうと後悔してしまいがちなので、気を付けましょう。
復縁出来る可能性がある断られ方
人は「良く思われたい」と無意識に考えてしまう生き物です。
思いがけない打診に、咄嗟に「イエス」という事は出来ても、なかなか「ノー」とは言えないものですよね。
それ故に、「ノー」という返答や「ノー」と言う理由には、お相手の考えや本音が隠されているものなのです。
つまり、あなたの告白にお相手からどのような返答があったかによって、復縁の可能性の有無が判断出来るのです。
戻っても上手く行かない
このように復縁を断られてしまった場合、お相手に告白するタイミングが早すぎたと言えます。
別れのになってしまったマイナスの出来事はそう簡単には払拭できません。
まだマイナスの印象が残ってしまっている場合には、復縁を前向きに考え、受け入れる事が困難なのです。
復縁を申し入れるタイミングが早かったが故に断られてしまったと言えますので、
- 元カレ、元カノのペースに沿ってアプローチをする
- 復縁を急ぎすぎない
- 断られてしまった直後でも態度を変えず、接する
これらを意識出来ると復縁の可能性もグンと上がります。
お相手の気持ちを先に育て切ってしまい、復縁に繋げましょう。
結婚を考えられない
歳を重ねるごとに、恋愛=結婚と考えるようになるものです。
その為、復縁を考えるようになると自然とその先に結婚を見据えるようになります。
しかし、
- 金遣いが荒い、貯金が出来ない
- 整理整頓や片付けが苦手
- 料理をした事がない
- 子どもやペットが嫌い
- 自分を第一に考えてしまう
このような一面が見受けられると、
「結婚しても上手くいかない」
「恋人としてはいいかもしれないけど、結婚相手としては無理」
と思われてしまいます。
とは言え逆に、
・料理は和食からお菓子までなんでも作れる
・掃除や片付けは得意で、自分なりのルールがある
と言う場合も、完璧すぎるが故に
「同様に完璧を求められそう」
と、考えてしまい、復縁を受け入れられないのです。
友達としか思えない
破局後に友達として付き合っていると、その印象が定着してしまう事が多くあります。
しかし、これは恋人に戻るきっかけをお相手に与えられていないだけです。
きっと、友達と過ごす中で
- 元カレ、元カノの要望全てに応えてしまっている
- それ故に、友達関係に満足されてしまっている
このような状態なのでしょう。
復縁する為には、友達関係よりも恋人関係の方にメリットや魅力を感じてもらわないといけません。
お兄ちゃん、お姉ちゃんとしか思えない
相談に乗ってあげたり、リードしてあげていると、「お兄ちゃん(お姉ちゃん)に守られてるみたいで心地がいい」と思われてしまいがちです。
復縁活動中は、お相手の言動に敏感になってしまいやすいですが、気を遣いすぎてしまったり、世話を焼きすぎてしまったが故と言えます。
「心地よさ」は復縁を成功させる上で必要な要素ですが、その中にトキメキが不足してしまうとお相手はあなたの事をお兄ちゃんやお姉ちゃんとしか思えなくなってしまうのです。
こうした状況に陥ってしまった際は改めてトキメキを感じさせる事によって、
「恋人として支えられたい」
という気持ちを生み出す事が出来るので、可能性がないと判断し、諦めてしまうのは尚早ですよ。
弟、妹にしか見れないとしか思えない
「お兄ちゃん、お姉ちゃんとしか思えない」とは逆のパターンですね。
こちらは復縁活動中に
- 頼りにしすぎてしまう
- 自立を感じさせられていない
- 幼い印象が根付いている
と言った場合に陥りやすいです。
お兄ちゃん、お姉ちゃんとしか思えないケースと同様に、トキメキが不足しているとも言えますが、お相手があなたを下に見てしまっているとも言えます。
ですので、
- 時にリードしたり、意見をはっきりと口にするなど、対等さを見せる
- 「男らしい」「女らしい」仕草を見せる
- 仕事で評価されている事など、しっかりとしている様子を感じさせる
このようなアプローチを行う事で、復縁に繋がりますよ。
ただし、体の関係を持ってしまっている場合には断りを納得してもらう為の口実であるかもしれません。
弟や妹のように大切な存在なのであれば、そう易々と手を出す事など出来ない筈ですからね。
その場合は、「セフレから本命になる」という意識を持って改めてアプローチ出来ると良いですよ。
「無理」の一点張り
理由を教えてもらえず、「無理」とだけ言われてしまうと、意思の堅さを感じ、諦めを覚えてしまいますよね。
でも、理由を言わないという事は
- 迷いが生じている
- あなたの気持ちを試している
- 復縁を考えられない
という気持ちであると言えます。
ポイントとなるのは、お相手の気持ちが上記のどれに当てはまるかを判断する事です。
あなたが気持ちを復縁を申し入れる前に、どんなやり取りをしていたかや、会った時にどのように過ごしたか、断りを受け入れた時にどんな反応をしたかを思い返し、判断材料としましょう。
好きな人がいる
お相手に好きな人や恋人の存在があると、あなたとの復縁を前向きには考えられません。
でも、好きな人や恋人がいるという事はあなたの魅力を感じやすい状況にあるという事です。
元カレ、元カノの好きな人を比較対象とし、あなたの魅力を実感してもらいましょう。
その為には、
- 元カノ、元カレの返答を受け入れ、応援する姿勢を見せる
↓
- 相談に乗り、お相手の好きな人、恋人がどんな人なのか情報を集める
↓
- その上で自分を磨き、お相手の好きな人以上の魅力を身に付ける
こんな流れで再アプローチが出来ると効果的です。
好きな人や恋人がいたら、あなたへ気持ちが向かないかといったらそうではありません。
相手が好意を持つ方の事を知るのは辛く、苦しくなってしまう事もあるでしょう。
しかし、そんな苦難を乗り越える事が出来れば、復縁は目前です。
忙しくて恋愛している場合じゃない
一見口実のように思えてしまいますが、実際に人は余裕がないと恋愛に目が向きません。
「忙しい」は心を亡くすと書きます。
恋愛は心と心の繋がりですから、字のごとく、お相手が心を亡くしてしまっている時には成り立たないものなのです。
故に、相手が余裕を取り戻せるよう、リフレッシュさせてあげたり、ストレス解消に付き合ってあげると良いです。
忙しい時期だからこそ、ちょっとした差し入れをしてあげたり、心遣いを見せられると、余裕を取り戻した際に
「これからも支えて欲しい」
といった復縁を前向きに考える気持ちが生まれやすいです。
断られてからの状況
また、告白した際の返答以外からも復縁出来る可能性の有無を判断出来ます。
お相手とはどのような接点を持てているか確認しましょう。
連絡を取り合える
- 連絡頻度や返信速度は下がっているけど、連絡は取れる
- 以前と変わらず連絡を取り合える
- 以前よりも連絡頻度が上がっている
など、状況は様々かと思いますが、ポイントとなるのは連絡が取れるか、という点です。
連絡が取りあえるという事はお相手があなたと接点を持つ事に抵抗がない証。
すなわち、復縁出来る可能性は大いに残されていると言えるのです。
連絡しても返事がない
もし、連絡しても返事がない場合は、
- 電話やアドレスを拒否されている
- LINEをブロックされている
と考えてしまうでしょう。
しかし、憶測で決めつけてしまうのは自ら復縁の可能性を下げる事となってしまうので、必ず確認しましょう。
例え拒否、ブロックされてしまっているのであっても、方法はあります。
そんな秘策を使う為にも、状況確認はとても大切なのです。
SNSをブロックされている
SNSをブロックされてしまうと、お相手の状況が見えず、不安を感じてしまいますよね。
そんな不安から諦めを覚えてしまう事も多いでしょう。
しかし、人は拒否すると決めたら、徹底的に拒否する姿勢を貫くものです。
故に、なにかひとつでも繋がりが残されている場合は、彼がまだあなたに期待する気持ちが残っている証と言えます。
ですので、状況確認は怠らないようにしましょう。
その上で、お相手の気持ちに沿った響くアプローチを行いましょう。
「現実」に基づいて判断する事がポイント
可能性は目に見えないからこそ、現実に基づいて判断する事が大切です。
- どんな事を言われたか
- どんな状況か
この点を憶測で判断するのではなく、しっかりと現実を見て、確かめる事でおのずとあなたが出来る事やするべき事も見えてくるのです。
「アプローチ出来る」という事は「復縁出来る可能性がある」という事です。
元カレ、元カノの気持ちに沿った正しいアプローチが出来れば、復縁にどんどん近づいていけますよ!
辛い気持ちから早まった判断をして、後悔してしまわないようにして下さいね。
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