突然ですがあなたは、一生側にいたいと思う相手がいますか?
生きてゆく上で、
「死ぬまで添い遂げたい」
と感じる相手と出会えることは、そう簡単なことではありません。
人生の中で、多くても二度あるかどうか、といったところでしょう。
どんなに好きな相手でも、そこまで真剣に思えるのはきっと運命の出会いです。
もし、運命の相手と出会ったのならその出会いを大切にしたいですよね。
ですが、何かの原因でその相手とお別れすることになってしまった場合。
想像を絶することのできない深い悲しみを感じ、涙を流し続けてしまうでしょう。
それは耐え難く逃げ出したいと感じる程の思いなはずです。
ですが、もしそんな辛い別れから解放され、再び大切な相手と思い会えるとしたらいかがですか?
きっと、何事にも代え難い幸福を感じるはずです。
いわゆる、復縁マニュアル本やインターネット上には復縁をする際に冷却期間が必要と言われております。
ですが、何もしないまま冷却期間を持ってしまっていいのでしょうか。
例えば、喧嘩別れをしてしまった場合。
相手にはあなたのマイナス面が強く印象に残ってしまい、冷却期間を取ったとしても完全に払拭は出来ません。
冷却期間は相手へのアプローチをしないことから、状況の進展はありません。
だからこそ、どんなに良くない状況であっても今以上に悪化することはないんです。
その為、多くの復縁マニュアル本やインターネット上で推奨されている方法でもあります。
ですが、この冷却期間はマイナスにならないかわりに、状況をプラスに変えることもありません。
つまり、何も変化がない期間でもあるんです。
では、どうしたら相手にマイナスなイメージを持たれずスムーズに復縁活動を行えるのか。
その点をしっかりと考える必要があるんです!
その効果が期待できるのは、気持ちを伝える手紙なんです。
そこで今回は別れてしまった相手に最初に送る手紙についてお話しさせていただきます。
目次
手紙は何故、良いのか?
手紙、と聞くと重たい印象を受けてしまうかもしれません。
たしかに、直筆の手紙は気持ちもこもりやすいですし、手元にも残るのでそう感じる方も少なくありません。
しかし、今回はマイナスイメージを与えてしまった相手に対する手紙ですから、大事なのは
- 反省の気持ち
- これまでの感謝
- あなた自身の魅力
- 今後の関係性
これらを、いかに真剣に伝えられるかが重要になってくるんです!
簡単に届けることのできるメールとは違い、時間をかけ書き記した手紙だからこそ、あなたの気持ちが真剣に伝わり、相手の気持ちを動かすきっかけにもなるのです。
そして、ここで勘違いをしてはいけないのが、この手紙で復縁をする、というわけではないことです。
人の気持ちはそう簡単に変わるものではなく、積み重ねの行動により変化しますので、この手紙はあくまで
- 相手との関係をフラットにする
ことを目的とします!
一度フラットな関係性を作り出せると、マイナスイメージの払拭はもちろん、信頼関係の構築にも繋がり復縁活動に非常に有利になるんです。
先ほど挙げたポイントを意識することはもちろんですが、長々と書き記せば良いということではありません。
読み手がどう感じるかを意識しながら書き留めていく必要があります。
どんなに真剣に思い合っていた2人でも、強い嫌悪感や拒否感を持っていれば長文を、読んでもらうことはできません。
だからこそ、今回の手紙では要点を簡潔にまとめて伝えることが重要になるんです。
例えば、こういった内容になります。
どうしても伝えたい事があったので、手紙を書きました。
時間のある時にでも読んで貰えたら嬉しいです。
××といわれて、自分がしてしまったことを今更後悔して反省しています。
本当にごめんなさい。
迷惑を沢山掛けてしまったよね。
あなたが××してくれたこと、××してくれたこと
全てが本当にうれしくていい思い出になってます。
感謝してもしきれないくらいなの。
ありがとう。
これからは、自分で前を向いて進めるように
××にも挑戦しようと思ってるんだ!
あなたに言われたことを無駄にしない為に頑張るね。
あなたは人として尊敬できるし、いつまでの尊敬できる人だから
よかったらこれからは友達として、宜しくね。」
このような内容になります。
あくまで、参考文章になりますからお二人の状況によって言葉をかける必要はありますが、ポイントとなるのは
- 謝罪は必ず前半に!
- 締めは明るい言葉
- 伝えたいことを完結にまとめる
上記の点です!
また、文面に関しても真剣さを伝える為に敬語交じりにしつつ伝えていけるといいですよ!
それぞれ解説をしていきますね。
謝罪は必ず前半に!
過去の嫌な記憶を最初に精算して置けると、その後の文面もスムーズに読み手に届きやすくなります。
更に、人は最後に目にしたものの印象を強く残す傾向にあります。
その為、文章においても最後に読む言葉が心に残るため謝罪などマイナスのにつながる内容は前半にして置けると、好印象を残せるんです。
締めは明るい言葉
先程の内容と類似しますが、明るい言葉を最後に使うことで、自然と読み手にも明るい印象を与えられます。
同時に、お別れをしたことで明るくなっている様子を見せられれば、未練の払拭にもつながり相手に喪失感を与えられます。
振った側の人からすれば、相手は自分への気持ちを残しているものと認識しているケースが多く、前向きな様子を伝えるだけで、自然に不安感を持つんですよ。
伝えたいことを完結にまとめる
度々お伝えしていますが、手紙は読み手のことを考え構成していくことが重要になります。
その為、長文になってしまえば読むこと自体を苦に感じてしまいどんなに明るい文面であってもマイナスな印象を持ってしまうんです。
事前に何を伝えたいのか、何が相手の心に響くのかをしっかりと考え完結に伝えることを意識する必要があるんです。
そして、相手との関係をフラットにする為の手紙ですが、もう一つの目的があります。
文字にして気持ちを書き示すことで、自分自身の気持ちと向き合うことが出来ますから自然にネガティブな気持ちがなくなってくるんです。
復縁活動中はどうしても不安が強くなり、
「前に進もうとしても涙が出る」
と感じる方も少なくありません。
このように不安を感じるため、ご自身の気持ちと向き合うことに背を向けてしまいがちですが、相手をどう思うのか、強い意思をもち行動していくことが復縁へのきっかけにもつながるんです。
迷いや不安の多い復縁活動において、最も必要なのは
というあなた自信の気持ちになります。
例えそれがどんな理由だとしても、一度離れてしまった相手の心を取り戻すには時間がかかりますから、強い意思と相手を想う気持ちがないと、あなた自身の心が折れてしまいかねないんです。
あなたの気持ちを強く持ちながら、マイナスイメージを払拭できる手紙
運命の相手と再び思い合うためにも、当時の気持ちを忘れずに行動していくことは復縁活動にとってなくてはなりませんし、非常に重要なことです。
あなたの気持ちを強く持ちながら、マイナスイメージを払拭できる手紙。
手紙を書く機会の減っている今だからこそ、気持ちを込めた内容は相手の心を動かします。
同時に、復縁へのモチベーションを高めていくメリットもあるので、復縁をしたいと感じている方はぜひ手紙を書いてみてくださいね。
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