元彼とのコミュニケーションで一番使うのはLINEだという人も多いのではないでしょうか。
直接会って話すのが理想的ですが、そうもいかないのが現実的なところですし、LINEもメッセージだけでなく通話やゲームなどいろんな関わり方が出来るので楽しいですよね。
そんな便利なLINEですが、もちろん復縁のためには有効活用していきたいツールです。
そのため私もアドバイスでよくご提案するのですが、同時に
「この話題はしない方がいいでしょうか?」
と不安に感じてしまう方も多いので、今回は元彼と復縁したい時に送るべきLINEの内容や例文を5つご紹介していきます。
目次
明るく前向きな姿勢を見せる
「嫌いなものじゃなく、好きなもので語れ」という言葉をご存知でしょうか。
どなたが初めに発した言葉なのかははっきりと分かっていないのですが、私はすごく素敵な言葉だと思っています。
例えば、
「〇〇さんって嫌な感じだよね〜」
とLINEするのと、
「〇〇さんはよく知らないけど、□□さんはいつも素敵だな〜って思う」
とLINEするのでは、後者の方がずっと前向きな印象を受けませんか?
不思議なものですが、ちょっとした物の言い方だけで、その人の印象というのはかなり変わることがあります。
何かに対して悲観的だったり、ネガティブなことをずっと話しているよりも、自分が本当に好きなものに対して肯定的でポジティブな話をしていた方が、
「この子は人の事悪く言ったりしなさそうだな!」
と元彼に気づかせたり、いい印象を持ってもらえるものなんです。
今のようなストレス社会、どんな人でも疲れきっていて、物事に対して批判的になりやすいといわれています。
そんな影響もあり、男性が女性を好きになるメールのキッカケに、
- 前向きさがある
- ポジティブ
- いつも明るい
といった、元気をもらえるようなものに惹かれるというアンケート結果があるくらいです。
もちろん、好きな人にどんな影響を与えてしまうか心配で、いざLINEやメールをしようとしてもどうしても気分も盛り上がらないときもあるでしょう。
ですが、だからといって落ち込んだままでは彼も正直「相手にしづらい」というのは容易に想像できますよね。
好かれたい、良いと思ってもらうためには、せめてLINEやメールでは明るく振舞ってあげましょう。
楽しさを共有する内容
LINEではメールのようにタイムラグがあるというよりは、チャット感覚でぽんぽんとタイムリーにやり取りができるのが強みだと思います。
その場の雰囲気やテンション、ノリを共有できますから、例えば楽しいことや面白いことがあったら気持ちを冷ますことなく元彼と共有できるのです。
そんなLINEの強みを使って、元彼と楽しいというポジティブな気持ちを共有しましょう。
「吊り橋効果」という心理効果があるように、楽しいことが起きた時に一緒にいた人にも、人は自然と好意的な気持ちを持つものですからね。
具体的な内容としては、
- 元彼が好きなスポーツ中継を見ながらLINEをする
- 元彼が好きなバラエティ番組や映画を見ながらLINEをする
- 動画や画像をLINEで送る
このような内容になります。
まずテレビを見ながらのLINEは、まさしくその瞬間のノリ、笑い、感動などを共有しましょう。
具体的には、
「(選手名、チーム名など)勝ちそう!すごく興奮してやばい(笑)」
とテンションを上げてみたり、テレビを見ている時に気になった文言やセリフをLINEで送るのも良いでしょう。
注意点としては、元彼がテレビに集中している場合にたくさん送ると不愉快に思われてしまいやすいので、
- CMに入ったら送る
- 返信が来るまで追加でメッセージは送らない
このように配慮できれば理想的です。
次に、動画や画像を送るという点ですが、ご存知の通りLINEでは写真やURLを簡単に貼り付けることができます。
そこで、YouTubeやニコニコ動画、TwitterでRTされている面白動画などのURLをコピーしてLINEの本文に貼り付けて、カレと共有してしまいましょう。
とシンプルに送ってもいいですし、
と彼を労おうとする気持ちをはっきりと伝えてしまってもいいかもしれませんね。
こうして話を共有するパターンも盛り上がりやすく、あなたとの連絡を楽しいと思ってもらいやすいのでオススメです。
あと、元彼との仲が割と近づいているような状況なのであれば、明らかにネタとして使えるおもしろスタンプを使うという手もあります。
彼がスタンプ好きなら、時にはスタンプだけで会話するのも楽しいものですよ。
男の人はスタンプのように言葉を考えずにやり取りできる連絡は結構好きなんです。
最近のスタンプは文字が書かれているものもありますし、漠然とした流れであれば十分に会話としても盛り上がれます。
彼としても返信に困りにくいので、あなたとのLINEを楽しく気楽に続けてくれますよ。
悩み相談など、ちょっと真面目な話題
なかなか彼が腹の中で何を考えているかわからない、心を開いてくれないと感じる状況でも、あなたは彼に心を開くことができますか?
「どう思われちゃうかわからないし、余計な気持ちは言わないでおこう・・・」と、なるべく自分の心も隠そうとすると思います。
こんな風に、人は心を開かない相手にはどうしても近寄りがたい印象を持ってしまうものです。
だからこそ、彼と深い関係になりたいのなら、あなたからちょっと頑張って彼に心を開いてあげましょう。
例えば、
- 元彼なら簡単に答えられそうな相談事
- 重すぎない程度の悩み
- 普段見せない弱みを見せる
こういった話題のLINEをしてみましょう。
適度な悩み相談や愚痴であれば、その場のみでなく経過や結果の報告などを含めて長期的な話題として使用することが出来るので、自然とその後もLINEやメールが続きやすくなるんです。
具体的には、
このように元彼の経験談が回答になる答えやすい相談にしてみたり、
こんな風に重すぎない悩みを打ち明けてみるのもオススメです。
他にも、
「やっぱり、(元彼)に話すと分かってもらえるから救われる気分になれるよ〜」
こんな風に、「元カレにだけこの話をしたんだよ!」とさりげなくアピールできれば、
と特別感を元彼に持ってもらうこともできます。
ただしこれは、普段から元彼に甘えたり頼りきりの場合は全く効果がないので注意して下さいね。
こう言った真面目な話をLINEでするときの注意点は、
- 暗い結論にならないように意識する
- 感情をこめすぎて汚い言葉を使ってしまわないようにする
- 最終的には話したことで解決した、スッキリしたと終わらせる
- 異性経験の話は避ける
- 重すぎる人の生死に関わる内容は避ける
こういった部分になります。
とにかく「ハッピーエンド」になるように話を進めるように意識して下さい。
https://japan-fukuen.com/mail-line/641
元彼を持ち上げるLINE
元彼と復縁をしたいのなら、さりげなく相手を褒めたり肯定するような話題を選びましょう。
褒めるといっても大袈裟でなくあくまでさりげなく、がポイントです!
褒められて嫌な気持ちになる人は少ないですし、日々やり取りを重ねている親しい異性からの言葉であればより嬉しいと感じるはずですよ。
男性には「認められたい」という承認欲求がありますから、そこを刺激してあげることで、
と思ってもらえるようになります。
具体的な「さりげない褒め方」ですが、そんなに難しく考える必要はないんです。
例えば、
「前に〇〇の話したでしょ?あれって結局(元彼)が言ってた結果になってびっくりしたよー!さすがよく分かってるよね!」
「(共通の知人)さんが(元彼)のことすごくいい男だって言ってたよ!」
結構漠然とした例文ではありますが、こんな風に、
- 客観的に見てイケメン、素敵な誰かと元彼を似てると言う
- 元彼の考え、価値観を、あなたの経験に交えて肯定する
- 第三者からの良い評価を伝える
このようなポイントを押さえて伝えると効果的ですよ。
「やっぱ(元彼)以上のいい男っていないと思う!」
と言ったように、根拠や理由のないように見える褒め方ですと、とてもあなたの気持ちばかりが込められていて「好きだからそう思うだけでしょ」と冷めた視点で受け止められてしまいます。
ですから、客観的に誰かと比較する、主観の含まれない第三者の意見を参考にするといった話し口で、根拠のある自然な褒め言葉を使っていきましょう。
彼が返事しやすい内容を意識する
復縁を目指して元彼と連絡を頑張っている女性にとって、
- 既読になるかどうか
- 返事があるかどうか
というのは一番重要な問題だと思います。
せっかく彼に連絡をするのですから、ちゃんと返事をもらってやり取りを増やしていきたいですよね。
復縁においてももちろん、返事がもらえたり、返事がもらえるのが早かったり、逆に彼からどんどん会話を繋げてくれたり・・・というのは「いい状況だ!」と言い切れますし、元彼の心理が読みやすいのでどんどん攻めた行動に移せるので、彼とのやり取りの増加は積極的に増やしていきたいところです。
そこで、復縁したい彼に送るメールに”質問文”を盛り込みましょう。
その質問文ですが、元彼との関係が浅いか、深いかでするべき質問の仕方が異なります。
- なかなか既読にならない
- あまり返事をもらえない
- まだ気まずさが残っている
- 正直、特に彼に質問できる話題がない
こういった関係のうちは、まずは「はい」か「いいえ」のシンプルな二択で答えられるような質問にしておくのがオススメです。
男性はいちいち回答を考えるのではなく、シンプルな回答で済ませられると思えば、いくら気まずい中でも彼は返事をしやすくなりますよ。
「はい」か「いいえ」で答えられる質問の例は、
「□□はできた?」
「△△は好き?」
「〇〇はする?」
このような質問が代表的だと思います。
こういった質問で少しずつ気まずさがなくなったり、彼に聞ける話題が増えて言ったのなら、今度は本格的に盛り上げるための質問文を入れていきましょう。
今度は、「はい」と「いいえ」で答えられない、彼の考えた回答が必要になる質問です。
例えば、
「いつの話?」
「なんで〇〇なの?」
「それって誰がしたんだろ?」
このように、彼が言ったことを掘り下げる質問をするというと分かりやすいでしょう。
ちなみに、この質問をする時には、
質問攻めにならないようにする
- 必要最低限のことを聞いたら追加の質問は我慢する
- あまり長文にならないようにする
- 彼の返事が遅くても気を病まない
- 答えてもらったら必ずお礼を言う
こういった点に気をつけてくださいね。
特に意識していただきたいのが、カレがしっかり質問に答えてくれる人であればあるほど、返信までの時間は長くなってしまうという点です。
「ウザかったかな」
と心配になってしまうとは思いますが、すぐ不安になってしまわないように気楽に待っていましょう。
もし、彼に送る質問の内容が思いつかないようであれば、遠慮なく私にご相談して下さいね。
ちょっとしか元彼の情報がなくても、これまでの実績から質問文の例文などを作ります。
元彼とのLINEは怖くない!
復縁活動を始めたばかりの方や、「失敗したくない!」と強く思う頑張り屋さんほど、復縁したい元彼とのLINEに不安を抱えてしまいやすいものです。
確かに今回ご紹介したように、LINEは元彼と寄りを戻すためのツールの一つであり、復縁のための重要なプロセスではあります。
ですが、LINEそのものは自分の友人や好きな人と楽しく連絡を取り合うもののために作られたはずです。
ですから、まずはその根本に則って彼とのLINEを楽しんでみてください。
「どんなLINEなら”お互いが”楽しめるかな」と想像しながら話題を考えてみれば、意外と悪くない文章が出来たりするものですよ。
もちろん、不安があるときは遠慮なく私にもLINEの内容や文章についてご相談して下さいね。
楽しさを共有することで、おのずと彼はあなたに対して特別な気持ちが生まれてきます。
そんな気持ちをまずは生み出し、好意へと育んでいきましょう。
https://japan-fukuen.com/mail-line/683