元カレに連絡をするなら絶対に返事は欲しいですよね。
別れても好きな元彼に連絡をしたいけど、返事がなかったり嫌われたらどうしよう・・・、失敗が怖くてなかなかメールを出来ない女性向け!返信率が高いメール内容の例文と具体的な送るタイミングなど送り方を紹介します。
目次
返信率が高いメール内容
元カレに質問をするメール
返信率を上げるために一番効果的なのが、元カレに質問をするメールです。
質問をされて無視をする、というのはとても罪悪感を感じやすいもの。
ですので、はじめのうちは返信の内容がそっけないかもしれませんが、かなりの高確率で返信を期待できる定番テクニックです。
返信の内容がそっけないというのは、まだそれだけお相手があなたを強く意識しているということですが、何度かやり取りしていれば徐々に彼の意識も薄れて今までどおり返信をしてもらえるようになるでしょう。
ただし、だからといってとにかく元カレに質問をし続ければいいというものではありません。
https://japan-fukuen.com/kihon/476
元カレの趣味や、元カレが詳しい内容についての質問
よく「質問メールって要は『?』を入れておけばいいんじゃないの?」と仰る方も多いのですが、実はそこまで簡単ではありません。
例えばあなたが全く知らない話について聞かれてもどう答えたらいいのか困ってしまいますよね。
仲の良いお友達なら「ごめん、分からないんだー><」と返すだけで済むかもしれませんが、返信をもらえるかどうか不安定な関係である元カレに送る質問としては良くありません。
ですので、元カレに質問をするときは元カレの趣味や得意分野のように、元カレが何かを聞かれても答えやすいような質問にしましょう。
具体的には、
「今度旅行で(彼の地元)に行くんだけど、地元の人しか知らないオススメなお店知ってる?」
「前にもらった○○が好きで自分で買おうと思ってるんだけど、どこで売ってるか知ってる?」
このような内容になります。
その際、基本的には肯定的な意見や疑問を投げかけるようなスタンスで質問をしたり、興味を持っていることをアピールするような話し方を心掛けます。
自分の好きなことを一緒に好きだと言ってくれる相手や、興味や共感を示してくれる相手に対しては、もっと話をしたいという気持ちになりやすいものですからね。
また、より返信をもらえる確率を上げるためにオススメなのが、
- 質問をする前にある程度質問内容について自分で調べておく
- 元カレに教えてもらったことをさらに深く調べる
この2点です。
全く知識がない状態から質問することは不自然ではありませんが、まだあなたに変身をするのが気まずい元カレからすれば、
と思ってしまいますから、
という雰囲気を出した方が元カレに頼り切っている印象にならず、やり取りがスムーズに運びやすくなります。
体調を心配する質問
男の人は自分を理解してくれたり、気遣ってくれる女性に好印象を持つものです。
そこで、体調を気遣う質問メールもかなり返信が高い質問としてオススメします。
例えば、
「この前体調悪そうだったけど、具合はどう?」
「花粉症の季節だね~。今年の症状はどんな感じ?」
このように、彼の体調について質問をしてみましょう。
オープンクエスチョン
一重に「質問をする」といっても、いろんな質問の仕方がありますよね。
そこで、今の元彼との関係性や、元カレの心境に応じて質問の仕方にも意識を向けていけば、もっと返信の確率を上げることが出来るのです。
質問には、長めの文章で返信をもらいやすい『オープンクエスチョン』と、短めの文章で気軽に返信をもらいやすい『クローズドクエスチョン』の2種類があります。
まず、『オープンクエスチョン』というのは「5W1H」を使った質問です。
5W1Hとは、
・Where(どこで)
・Who(誰と)
・What(何を)
・Why(なぜ)
・How(どうやって)
これらの6つのワードが入った質問のことをいいます。
例えば、
「それ、いつの話?」
「結局□□はどうなったの?」
このように、答える人が先に話していたことを掘り下げる質問をするというと分かりやすいでしょう。
掘り下げるような質問は相手の話に深く関心を持っているような印象を与えることも出来ますので、元カレが話したガリやな人の場合、かなり好印象にもなるのでオススメです。
ただ、一見メールを盛り上げられるいい手段のように思えるのですが、当然デメリットもあります。
例えば、オープンクエスチョンの場合は返信すべき文章がちょっと長くなることがあるので、返信までに時間がかかる場合があるのです。
そのため、返信を待っている間はどうしても不安になってしまうこともあるかもしれません。
カレがしっかり質問に答えてくれる人であればあるほど、返信までの時間は長くなってしまうでしょう。
きちんと元カレの返信を待てるようになったら、ぜひ挑戦していきましょう。
クローズドクエスチョン
『クローズドクエスチョン』は、「はい」か「いいえ」の二択で答えられるような質問のことをいいます。
「はい」か「いいえ」で答えられる質問の例としては、
「□□はできた?」
「△△は好き?」
このような質問が代表的でしょう。
あまり会話を盛り上げるのに向いているとは言えませんが、まだスムーズにやり取りが出来ていない時期には、お互いがやり取りに慣れるために効果を発揮してくれます。
シンプルな回答で済ませられると思えばいくら気まずい中でも彼は返事をしやすくなりますので、
- まだ彼と気まずい
- 彼の反応が極端に悪い
- 彼の返事が遅い
このようなときにはクローズドクエスチョンを試してみるのがオススメです。
彼に「知りたい」と思わせる内容
テレビを見ていて、「続きはCMのあと!」なんて言われたりするとつい続きが気になってしまいますよね。
こんな風に、元カレがあなたのメールの続きが欲しくなるような内容の連絡をすることで、返信の確率を高めることが出来ます。
そこで意識をしていただきたいのが、
- メールで話していた話の結論をつけない、先延ばしにする
- 彼から聞かれたことにわざと答えない
この2点です。
このようなメールをしておくと、彼は結果を知りたくてモヤモヤしてしまいます。
絶対に送ってはいけない質問メール
これまで返信の確率が特に高い質問メールの例をご紹介してきましたが、実は『絶対に送ってはいけない質問メール』というものも存在します。
それは、
- 元彼の近況を深く探る内容
- 元彼の気持ちを確かめようとする内容
- 元彼に新しい恋人がいるかどうか確認する内容
この3つです。
具体的な例を挙げますと、
「私のことどう思ってる?」
「最近仲のいい女の子できた?」
こういった質問は元カレにとって「詮索されている」「束縛されている」と感じたり、あなたがまだ未練を持っているように見えてしまうので絶対に避けましょう。
また、
- 一つのメールに何度も質問を入れる
- 質問に答えてもらってお礼をしない
- 毎日、毎回質問をする
このような対応もNGですので気をつけてくださいね。
https://japan-fukuen.com/mail-line/122
記号や顔文字の使い方
返信率を上げるメールを送るためには、記号や顔文字の使い方にも気を配りましょう。
特に女性の場合「句読点だけじゃなんかそっけなくて・・・」と思い、絵文字や顔文字を多く付ける方がいらっしゃいます。
ですが、元カレがあまり絵文字や顔文字を入れない人なのに、あなたばかりが絵文字や顔文字を多用してしまうと、メールをするテンションに差が出来てしまうのです。
そんなテンションの差は、あなたの中では気にならなくても元カレには未練として伝わってしまう場合がありますから注意が必要です。
例えば、
やっぱりあなたに聞いて良かった(●^ω^●)
さっそく明日から実践してみるね♪♪
今からチャレンジするの結構楽しみだったり(*’ω’*)
また困った事があったら聞いても良いかな???」
こういった賑やかなメールにすると、一見とても女性らしくてかわいい印象があるのですが、
- 賑やか過ぎて内容が入ってきづらい
- 本当にアドバイスが受け入れられたか疑問を抱きやすい
- 「気軽」ではなく「軽い」印象になってしまう
このようにネガティブな要素が生まれてしまいます。
温度差を生まない内容にするには元カレと同じだけのテンションや文章量にすることがポイントです。
もしかしたらお相手は返信をしていても、疲労やストレスが溜まっている中で文章を作成しているかもしれません。
そうした時に自分の状態とテンションの差があるようなメールが来れば、反応する気力が出ずにそのままスルー・・・となってしまう恐れもあります。
https://japan-fukuen.com/trigger/390
返信率を上げられるタイミング
メールの返信をもらいやすくするためには、メールを送るタイミングも大事です。
誤ったタイミングで行動を起こしても思ったような結果が得られず、がっかりするのが関の山です。
メールを送るのであれば、相手にとって読んでもらいやすく、そして返信をしてもらいやすい時間帯が理想的です。
元カレのお休みの日、リラックスしている時間帯
仕事がある社会人の場合、平日の日中は仕事で忙しくしていることがほとんどです。
ですのでこの時間帯にメールを送っても読まれず、そのまま他のメールに埋もれ、忘れられてしまう可能性があります。
そのため、メールを送るタイミングは彼が仕事をしていない時間帯がオススメですよ。
ですが、いくら仕事をしていない時間帯が良いといっても、実は平日の夜はあまりよくありません。
というのも、元カレが忙しい人であればあるほど、夜の時間は疲労回復に使いたいため、読んでもらえない可能性があるからです。
ですので、返信率を上げるために、
- 週末の夜
- 元カレが仕事やバイトから帰る時間帯(帰宅しながら読める時間帯)
- 休日
このような、元カレがリラックスしているであろうタイミングでメールを送りましょう。
元カレのオンとオフのタイミングをきっちり見据えて要領よくメールを送ることが、元カレに負担をかけないようにしながら返事をもらうコツでもあります。
事前に元カレの予定を掴んでおくことで、実際に会うときの約束やデートの予約も調整しやすくなるからです。
やり取りができている場合は、あなたからの返信のタイミングにも注意
もし元カレから返信が来たら、すぐに返したいと思うのは当然のことですよね。
ですが、そこで気にしてほしいのが「返信までの時間時間」になります。
具体的にご説明しますと、
【返信に対して5分も置かずに返している】
このような場合、自分の感情を優先して行動をしている印象を与える状況になってしまうのです。
先ほどお話した、テンションの差を元カレに実感させてしまいます。
「他にすることないのかな?」
といった誤解に繋がってしまう状況となってしまうのです。
https://japan-fukuen.com/method/58
さいごに
「もし返信がもらえなかったら・・・」と思うと、メール一つを送るのにも相当な勇気が必要だと思います。
ですが、そんなときにはぜひ今回ご紹介した例文や返信がもらいやすいタイミングを参考にしてみてくださいね。
「こういう話題で例文を作って欲しい」
といったご希望がありましたら、ぜひ一度私に直接ご相談いただけたら幸いです。
あなたと元カレの状況に応じて、この世に一つしかない特別な例文をご提案していきますよ。