復縁したい、謝りたい、でも元彼と遠距離だと何もできなくてもどかしいですよね。
LINEを送るにしてもどんな話題やタイミングがいいのか、直接連絡する以外に出来る気まずくならないアプローチはないのかなど、遠距離復縁には分からない事が多すぎて悩みも尽きないと思います。
そこで、遠距離復縁を叶えるための秘訣として、とても重要なことを18の項目にまとめました。
このブログを読んでいただければ「こんな感じの連絡をすればいいんだ」「彼が近くにいなくてもこんな事ができるんだ!」という発見になると思います。
「遠距離復縁でも可能性あるんだ!」と自信を持ち、本当にあなたと元彼の遠距離復縁を叶えるための参考にしてくださいね。
目次
1:元彼との関係をリセットさせる
まずは別れの原因になったことを謝ったり、「これからは友達としてよろしくね」と伝えることで、元彼との関係を一度リセットさせましょう。
なぜかというと、簡単に連絡したり会う事ができない関係において、わだかまりを取っ払っておくとその後の関係修復がしやすくなるからです。
例えばバイト先や仕事場で週に1回しか関わらないような人とこじれると、何週間も気まずい思いをしたり「次職場に行くの怖いな」なんて思ったりしますよね。
なかなかコミュニケーションが出来ない相手とこじれたままでいると、コミュニケーションが出来ない間に余計に相手への警戒心を大きくしてしまうんです。
遠距離復縁を叶えるにおいて一番やってはいけないのが「関係がこじれたまま放置する」という事だというのはしっかり覚えておいてくださいね。
2:冷却期間を置く
冷却期間はお互いに気持ちの整理をつけ、元彼の中であなたを許したり「久しぶりに話したいな」と思わせるすごい効果を持っています。
期間は別れた時の状況にもよりますが、だいたい1ヶ月〜3ヶ月程度が目安になりますよ。
元彼に連絡を取らない間は寂しいと思いますし「新しい彼女できないかな・・・」という不安も尽きないでしょう。
でもここでそのあなたの寂しさや不安を優先して元彼に連絡しても、もう元彼を束縛は出来ませんし、逆に「うざったい!」と思わせてしまうので逆効果なんです。
ここは辛いと思いますがその気持ちをぐっとこらえて大人な対応をする事で、遠距離復縁を順調に進めていきましょう。
3:自分磨きをする
冷却期間の時間を使い、自分磨きをして元彼をはっとさせましょう!
例えば外面なら元彼好みの体つきになるように体づくりをしたり、元彼好みの芸能人に寄せたメイクなどを研究してもいいですね。
人の魅力は外面だけではありませんが、やっぱり外面が変わっていると元恋人としては気になるものですし、いろんな角度から元彼に魅力を感じてもらえるので復縁には効果的です。
内面の自分磨きは彼に依存しないような自立心を身につけたり、上手に甘える方法を勉強したり、聞き上手になる練習をするといった手段が効果的ですね。
こういった内面の変化があれば、元彼との連絡やデートなど伝わり「前と変わったな」「すごく大人になったな」と驚かせることができます。
4:元彼のSNSをナイショでチェック
元彼がTwitterやInstagramといったSNSをやっているのなら、そのSNSをチェックすると元彼の現状を把握する事ができます。
例えば最近どんなものにハマっているのか、仕事は忙しいのかなど、今後のアプローチに必要な情報収集になるんです。
まだ冷却期間をとっている間に「いいね」をしたりコメントをつけたりする必要はありません。
多くのSNSはその人のアカウントをチェックするだけでは「見た」ということがバレることもないので、まずはサイレントに情報収集を行いましょう。
5:元彼にLINEやメールで直接連絡
冷却期間をとったあとの連絡では、お互い気まずくならないようにLINEやメールといった文字でやりとりできる連絡がオススメです。
久しぶりの連絡でいきなりの電話だと彼も急すぎて出られないこともありますし、いざ繋がってもお互い気恥ずかしくって楽しい会話ができないかもしれませんからね。
もしかしたら元彼からの返事がなかったり、反応が遅いこともあるかもしれません。
もしもう1通続けて送っても返事がないようなら、また少し冷却期間を置いて別の方法でアプローチをするようにしましょう。
6:SNSで間接的に元彼へアピール
元彼の現状をチェックする時に使ったSNSですが、実は元彼への間接的なアピールにも使えちゃう優れものなんです。
例えば、
- 元彼の好みの顔になるメイクをした自撮り写真をアップ
- 元彼好みの体型になった事が分かる自撮り写真をアップ
- 別れた頃より出世した、キャリアアップした(=努力した)事が分かる内容を投稿
- 多くの友達に囲まれ、人に好かれている様子を投稿
こんな風にいかに別れてからのあなたが魅力的になったのかを伝える事ができます。
他にも、元彼の投稿にコメントなどをすれば向こうも気になってあなたの投稿をチェックしますから、あなたのペースで元彼をコントロールすることもできますよ。
7:元彼と共通点を作る
遠距離、かつ別れた恋人となると連絡や会うのにも口実が必要になる場面が多いです。
そこで共通点という口実を作っていきましょう。
例えば、
- 彼がやっているソシャゲをやる
- 彼の趣味であるスポーツの試合を見てみる
- 彼の好きなアーティストの音楽を聴いてみる
こんな風に元彼と共通点を作ると、今後のコミュニケーションの幅が広がります。
例えばLINEや通話をしながら一緒にゲームや試合観戦ができるきっかけにもなりますし、イベントなどがあれば「じゃあ一緒に行ってみる?」とデートの口実にもなったりするのでとても効果的なんです。
8:元彼の住む地域の災害やニュースを心配する
彼の住んでいる地域で災害があった、こんなことがニュースになっているといった連絡では、相手の反応ももらいやすく会話しやすいと言えます。
内容としてはそこまで難しくなく「ニュースたまたま見てたらそっちのことやってたんだけど、大丈夫?ちょっと気になって」とシンプルな内容で大丈夫です。
あとは元彼の反応を待ち、彼が「こっちはこんな感じだよ」と教えてくれたらそこを掘り下げていきましょう。
特に災害といった広範囲かつ人の手助けが必要なニュースの場合、元彼も困っているようなら実際に手を差し伸べることも検討してみてください。
その時は「復縁狙い」の下心は持たず、純粋に彼の知人として心から心配している様子を見せれば、元彼の心象はグッと良くなります。
9:元彼が詳しいことを聞いて頼る
男の人は女性に頼られると自己顕示欲や自尊心が満たされ、頼ってくれる女性に好意を持ちやすくなります。
そんな男性心理を生かし、元彼が詳しいことであなたに分からない事があれば質問して頼りましょう。
彼も頼られて悪い気はしにくく、突き放そうとしても「他の人に聞いたほうがいいよ」といったように何かしらの返事はしてくれる可能性が高いのです。
もし元彼が頼らせてくれたら、その後には「(元彼)のおかげで解決したよ!」という感じのお礼の連絡をすることを忘れずに。
こうすることで可愛げがあると思ってもらえますし、気分が良くなって今後も頼らせてくれるようになります。
10:借りていたものを偶然見つけたとメッセージを送る
元彼に借りていたものや、付き合っている時の元彼の忘れ物があった場合は、彼にどうすればいいかを聞きましょう。
もしかしたら返すために会う口実になるかもしれませんし、「捨てちゃっていいよ」といった返事からやり取りができるようになるなんてこともあります。
いくつか見つけた時などは、やり取りを長引かせるために「今これも見つけたんだけど、こっちはどうしよっか?」など何回かに分けて連絡するのがオススメです。
11:手書きのメッセージを送る
もし元彼に借りていたものなどを彼に送ることになった場合は、必ず手書きの手紙を入れましょう。
実際にあなたが書くものだからこそ、文字のクセや便箋のデザインなどから彼はあなたの雰囲気を感じ取り、あなたを意識せざるを得なくなります。
しかも、メールやLINEと違って実物として手元に残るので、捨てにくく余計に無下にできないのです。
こう書くとちょっと押し付けがましい印象になるかもしれませんが、要は「手書きのメッセージ」という一手間をかけるあなたの優しさや、付き合っていた頃に彼が感じていたであろうあなたへの穏やかな気持ちを思い出してもらう方法なんですね。
実際に手紙を入れられる機会があれば心を込めて手紙を書いてあげましょう。
12:酔って電話
これはある程度元彼と打ち解けられてからできる方法になります。
飲み会などでお酒の席に行ったら、酔ったという口実で元彼にちょっと甘えた電話を入れてみましょう。
LINEやメールでは酔った雰囲気が伝わりにくいので、「普段と違う声だな」というのが分かる電話で連絡するのがオススメです。
遠距離だからこそ周囲に危険な男性はいないのか、帰りは大丈夫なのかといった事実は伝わらず、彼は普段よりあなたを気にかけてくれるようになります。
ただし彼が仕事で疲れている時などにやるとただの迷惑になってしまうので、タイミングには十分に気をつけましょうね。
13:男性に言い寄られていることを伝える
元彼にとってもう気持ちがなくなった元カノだとしても、他の男性が手を出そうとしていれば、
- 相手は自分よりいい男なのか
- そんなにあなたはいい女になったのか
- あなたは相手をどう思っているのか
などと気になってしまうのが男性心理というものです。
男性は潜在意識の中で元カノへの未練を持つものなので、あなたが他の男性に言い寄られているとなるといい気分にはなりません。
わざとらしいとただのアピールに聞こえて好感度が下がるので、あくまで匂わせる程度や、本当に困っていることとして相談する形で伝えていきましょう。
14:彼の住む地域に行く用事を作る
例えば出張や旅行などで元彼の住んでいる地域に行く用事を作ると、元彼に会えるチャンスができます。
その際に「今度〇〇でそっちに行くことになった」と前置きをしてオススメのお店や交通事情などを聞いてみると、それが連絡やデートのきっかけになるのです。
あなたから会えるよう誘いたいのなら「せっかく近くまで行くし、会えそうなら会おうよ」といったように「気が向いたら」というスタンスで誘うのがポイントですよ。
しかし、過去に未練がましい態度を取ったり、ストーカーのような行動をしてしまったことがある場合は気をつけましょう。
元彼も「俺に会うために来るのかも」と疑ってしまいますから、この警戒心を解くまでこの連絡をしないでおくのが得策です。
15:会えても未練を見せない
もし元彼に会えることになっても、そこで勢い余って告白したり、解散を嫌がるようなそぶりをみせるのはNGです。
それよりもさっぱり解散した方が、元彼は気楽に感じて今後も都合が合えば遊びたいと思ってくれるようになりますからね。
また、元彼が少しでもあなたの未練を疑っている場合、あなたがあっさりした態度でいることでいい意味で期待を裏切る事ができます。
そうすると彼は「(あなた)は俺のことどう思ってるんだろう?」とあなたの気持ちが気になり、その興味がだんだんと「俺の方を見て!」という気持ちに変わって行くのです。
16:イベントの連絡をする
元彼とある程度連絡がとり合えたり、会えるようになったのなら、次はイベントなどに合わせた連絡をしましょう。
具体的にどんなタイミングかというと、
- 元彼の誕生日
- 年末年始
- 元彼が受けた試験の発表日など
このような、一般的にお祝いや挨拶をするようなイベントでの連絡がオススメです。
普段は会えなくてもこういった連絡ができる存在というのは貴重ですし、女性として交友関係を大事にできるマナーがある人だという好感度も上がりますよ。
17:付き合っていた時の楽しかった話をする
付き合っていた時の楽しい話は、あなただけでなく元彼にとっても昔を思い出して恋しくなるきっかけになるものです。
「あの時あんなことをしたよね」「あの日こんな事があったよね」と、メッセージのやり取りの中で取り入れていきましょう。
この時「あの時本当は〇〇だったんだよ」という今だから話せる本音を含めると会話が盛り上がりやすくなります。
あくまでも楽しかった話に限定し、今でも思い出すと嫌な気持ちになるような話題は出さないように気をつけましょう。
18:さりげなく気持ちを伝える
「あの時、あんな風にしてくれたのは後にも先にもあなただけだったな」
「あなたみたいな人なら、きっとまた付き合っても幸せになれるだろうな」
といったように、あくまでもはっきりとした告白ではなく、さりげなく気持ちを伝えるのがポイントです。
はっきりとした告白の場合、もしダメだった場合のリスクが高すぎるので、あくまでも彼に「もしかして・・・」と思わせる程度のアピールにとどめておきましょう。
さりげない好意を感じた相手には否が応でも意識するものですし、相手が魅力的な人なら、当然元彼の好意も再び芽生えて行くものですよ。
直接的なアプローチが限られる遠距離には、こうした付かず離れずの距離感で相手の気持ちを育てるのがとても重要なんです。
まとめ
遠距離恋愛の復縁でも、今回ご紹介したように連絡一つにしても内容やタイミング、気持ちの見せ方などいろんな方法があるのが分かりますね。
遠距離では、近くに相手が住んでいる恋愛の復縁よりできるアプローチが限られるのは確かでしょう。
でも、遠距離だからこそリスクを犯してまではっきりとした好意を伝えなくて良いといったメリットもあるのも事実です。
「遠距離だから・・・」と自分からネガティブにならず、ぜひ今回ご紹介した18の秘訣を試して、彼との楽しい時間を取り戻しましょう。
さらに掘り下げた方法を知りたくなったら、私にご相談いただければ専用の復縁方法をご紹介させていただきます!