「どれだけ連絡をしても相手からの返事がない」
「何度会っても無視をされる」
このように前進を感じられないと、復縁が見えず絶望を感じてしまいますよね。
あまりに応えてくれない相手に対して、段々と
「こんなに想っているのに」
「こんなに頑張っているのに」
と、相手に対しての不満を抱いてしまうことも決して少なくありません。
でももしこんな風に思って、辛くて仕方ないのだとしたら、、、
それは愛情ではなく、「依存心」なのかも知れません!
よく復縁のために「相手に依存心を感じさせるとよくない」というお話を聞くと思います。
では、依存心というのは具体的にはどういったものなんでしょう?
そしてその依存心を払拭するにはどうすべきなんでしょうか?
こちらをお教えいたします!
目次
依存心とは?

自分をかえりみなくなる
お付き合い中、何があっても相手を優先してはいませんでしたか?
相手のために色んなことを我慢することもあったかも知れません。
確かにお互いに相手を思いやり我慢することもあります。
ですが、それによって苦しくなったり、辛くなったりするのは依存なんです!
自分自身を犠牲にすることで、必要にされているということをさらに感じようとしてしまうんですよね。
行き過ぎた我慢は「これだけ我慢しているのに」と相手に求めすぎてしまうことに繋がってしまうんです。
相手がいないと日常生活に影響が出る
連絡が1日無いと心配で仕事に集中出来なかったり、会えない日が続くと何をしても楽しくなくなったり、、、
そんな風に、相手の存在を感じられない日が続くことで、日常生活に影響が出てしまうことはありませんか?
これはまさに依存なんです!
そしてそれ程までに相手に依存をすると、相手からすると大きな負担となってしまいます。
別れの原因となってしまうことも少なくありません。
気持ちや考えを素直に出せない
相手のために怒っていても気にしていないフリをしたり、自分の気持ちに嘘をついて相手に合わせていることはなかったでしょうか。
嫌われることや突き放されることをとっても気にするので、どうしても「自分が我慢すれば良い」と思ってしまうんです。
でも本当に好きな相手なら、愛し合っているのなら、信頼しお互いの気持ちをしっかりと話合うことも出来るはずなんです。
それが出来ずに全て飲み込んで、我慢してしまっていたのなら、それは依存の可能性があります。
相手から傷つけられても我慢する
これは「感情を素直に表現できない」とも共通する所がありますね。
例え傷付くことがあっても、何も気にしていないよ、と嘘をついてしまう。
それは相手に依存してしまっているからなんですよ。
2.依存心は幸せになれない

自分自身をコントロールできなくなる
我慢はいつか限界がくるものです。
ずっとずっと我慢をしていると、どこにも発散できないまま溜まっていきますよね。
そして自分の体が耐え切れない大きさになると、爆発してしまいます。
別れの際、今まで考えたことがない行動を取ってしまった、という方も少なくありません。
それはこの依存心のせいなんです!
自分自身を見失ってしまう
コントロールが出来なくなることで、今までやったことのない行動をとってしまうのも、自分自身を見失ってしまった結果といえますよね。
あわせて相手に少しでも突き放されたり、振られたりしてしまうと自分自身の存在意味を見失ってしまう、という人も多いんです。
これは依存してしまい、相手に求められたり相手に尽くすことが自分自身の価値となってしまっているからこそ、こうなってしまうんです><
中には邪魔するものは全て排除しようと攻撃的になったり、消えてしまおうと考えてしまうこともあるので、とても危険なんです!
幸せを感じられなくなる
依存心というのは、相手に評価を預けてしまうんです。
相手から求められるかどうかしか判断基準がないんですね。
でも、自分の幸せは「自分自身が幸せと思えるかどうか」にしか見つけることが出来ません。
なので相手に求められているかどうかを気にし続けて、いつまで経っても心が満たされることがないんです!
さらにどんどん尽くしてお互いがダメになって、共依存となって一緒にいられたとしても不安が消えず、ずっと不幸なままになってしまうこともあるんです。
3.依存心から抜け出すには?

環境を変える
毎日同じ景色、毎日同じ事の繰り返し、というのは刺激がなく、依存心を芽生えさせやすくなるんです。
なので住む場所や職場といった大きな環境の変化はもちろん効果的です!
でもこういった大きな変化は難しいですよね。
そういう時はいつもと違う道を通ってみたり、いつもと違う電車に乗ってみたり、といったちょっとした変化を日々取り入れると良いですよ!
友達と会う機会を増やす
依存心は「相手にしか話し相手がいないこと」でも生まれます。
なので友達と会う機会を増やして、例えば、仕事の話は職場の人に、趣味の話は友達にと話す相手を変えましょう。
こうして相手に全てを受け止めてもらおうとしないで分散するんです。
相手とは主に「共通の話題」でお話するようにすると、お互いの好きなものや嫌いなものがわかってきますし、依存しない良い関係が築けていきます^^
ルールを設ける
1日中を相手の連絡を待つ時間にしてしまうと、段々と依存心が大きくなります。
なので復縁活動中は、「何時から何時までは連絡を待つ」「その時間以外に連絡が来た場合は明日返信する」というようにルールを作りましょう。
また相手と復縁した際にも「電話は1週間に1回」「LINEは24時まで」というようにルールとして決めると良いですよ!
お互いの生活の範囲内で、お互いに丁度良い連絡頻度がわかれば、不安にならず、依存もせずに済みますからね。
そういったお互いの希望や考えを話し合う機会というものを大切にしましょう。
一人の時間を楽しむ
これは、とても難しいことだと思います。
でも依存心を持たないようにするためには、一番大切なことです。
楽しむことにハードルの高さを感じる場合は、一人で外に出る、ということから始めていきましょう!
ちょっと散歩をしたり、コンビニまで行ったりというだけでも良いんです。
一人の時間を充実させられるように、少しずつ楽しめるようにしていきましょう。
一人の時間を楽しめる人は、相手を楽しませることが出来る人ですからね^^
まとめ
相手が傍にいることでようやくマイナスをプラスにするんじゃないんです。
自分だけでも日々の幸せを感じられるようにして、さらに相手が存在することでもっともっとプラスの関係にすること。
こちらを目指していきましょうね!!